【名】《解剖》腱{けん}◆可算{かさん}◆筋肉{きんにく}を骨{ほね}に結び付ける働きをする、繊維性結合組織{せんい せい けつごう そしき}からできている固いひも状{じょう}の構造{こうぞう}。人体{じんたい}の最大{さいだい}の腱{けん}は、アキレス腱{けん}である。よく似{に}た構造{こうぞう}をしている「靱帯{じんたい}(ligament)」は骨{ほね}と骨{ほね}を結び付ける点で、また「筋膜{きんまく}(fascia)」は主に筋肉{きんにく}と筋肉{きんにく}を結び付ける点で、「腱{けん}」とは異{こと}なる。◆【同】sinew【発音】téndən、【@】テンドン、【変化】《複》tendons、【分節】ten・don