2019年5月22日のブックマーク (2件)

  • 個人主義社会は、自分自身を省みる機会も能力も無い、「唯我独尊」の人間を大量生産する

    先日、私は自分のブログにこんなブログ記事を書いた。 だけど、叱られない社会をみんなが望んだ。 相互不干渉の浸透した社会のなかで他人に干渉することはますます難しく、勇気の必要な、リスクを孕んだものになっているわけだから、私たちはおいそれとは他人を叱れないし、他人に叱られにくくもなった。 ここでいう「他人に叱られにくくなった」とは、他人に叱られる頻度が低下したという意味だけでなく、他人に叱られ慣れなくなった、という意味も含んでいる。 他人から陶しがられそうな言動を繰り返していても、相互不干渉がマナーになっている現代社会では、誰かが叱ったり注意したりしてくれることは少ない。 自分を叱ってくれる人、それもちゃんと心に刺さるようなかたちで叱ってくれる人は貴重な存在だ。 先日AERA.dotに掲載されていた以下の記事は、まさにそのことを思い出させる内容だった。 66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない

    個人主義社会は、自分自身を省みる機会も能力も無い、「唯我独尊」の人間を大量生産する
    Nigitama
    Nigitama 2019/05/22
    当初のブログエントリーよりも洗練された内容で、重箱の隅が塞がれている。
  • 10年以上皮膚科に通ってたけど、卒業できた理由

    私、乾燥肌で、特に仕事のストレスがひどかった30代後半に悪化して、そこから皮膚科に長く通ってた。症状はかゆみね。かゆみがひどくてかいちゃって炎症が広がるやつ。ムヒとか、フルコートみたいな薬局の薬を使ってたけどお金もバカにならないので、皮膚科からステロイド入りの塗り薬をもらうみたいな感じ。 で、皮膚科からもらえる薬は保険も効くこともあり安くて、効き目も良かった。ステロイド入りの薬でまず強い炎症をまず抑え、それでしばらくの間常用してたら見た目も元に戻ってくる。薬さえあればある程度抑えられるところまでは短い期間で到達した。 でもそこからが長かった。なかなか薬を卒業できない。結局通った期間は10年くらいに及んだ。止めると途端にぶり返す。夏は汗が染みるし、冬は感想が応える。薬を使う量は減少傾向だったが、それでもないと困る。だらだらと使う期間は続いた。 もう一生続くんかなこれ、と嫌にもなっていた。特に

    10年以上皮膚科に通ってたけど、卒業できた理由
    Nigitama
    Nigitama 2019/05/22
    個人的経験では、スキルの高い人が集う職場は人々の平均的な"人格"も高いという印象です。