「Freee(フリー)」は“全自動”を謳うクラウド型の会計ソフト。今年の3月リリース後、SNSで火がつき、高い人気を得ているという。開発元であるCFOの代表取締役の佐々木大輔氏に話を聞いた。 ユーザーは登録された情報を承認するだけ 会計ソフトといえば、業務ソフトの王道。パッケージソフトも含め、歴史のある製品が数多くひしめいている。こうした中、“クラウド型”“全自動”を売りに市場に切り込んだのがFreeeである。サービスは3月にリリースされたばかりだが、すでに5000件以上の事務所が登録。「便利すぎて感動している」「仕分け作業がなぜか楽しい」「青色申告ソフトの決定版だ」などの感動のツイートが続々と上がっているという。 “全自動”を謳う通り、Freeeの最大の特徴は、とにかく簡単なことだ。会計ソフトでもっとも高い障壁は、日々の請求や支払い、入出金の管理などを手作業で行なうこと。これに対してFr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く