米カリフォルニア(California)州ベニスビーチ(Venice Beach)で開催された「独立記念日」の恒例イベント「マッスル・ビーチ大会(Muscle Beach Competition)」で筋肉を披露する参加者(2011年7月4日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS 【2月6日 AFP】男性ホルモンの1種、テストステロンは人の判断をゆがめさせ、協力が必要な時も1人で判断したほうがよいような印象を与えるとの研究報告が1日発表された。 英ロンドン大学(University of London)のニコラス・ライト(Nicholas Wright)氏率いる研究チームは、テストステロンを投与された女性たちが協調行動をとりにくくなることを実験で示した。 協力し合うことと単独行動の間の適切なバランスを見出すこと、そしてそれぞれがどんな時に適しているかを知るこ