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ブックマーク / www.pro.or.jp/~fuji (1)

  • COBOLとデータベース/(コ)の業界のオキテ

    1990年代初頭まで、事務処理のプログラムでは、COBOL(コボル)というプロ グラム言語が一般に使われていた。そして、コンピュータ技術者のもっとも多くが、この 言語を使ってプログラムを作っていた。まあ、今までは、プログラムのもっとも多くが、 事務処理のために作られていたのだから当然であろう。 事務処理プログラムは、その基が極めて類似している。要するに、データの検索とか、 表示、追加、削除などを行なう訳である。単価、納期、数量、割引率、担当者、取引先、 支払方法など様々な項目があるが、非常に大局的に見れば、データの帳簿処理であり、よ く似た処理である。 これらは、非常に「定型的」という特徴がある。「定型的」ということは、コンピュー タで自動化し易いということである。 「COBOLのプログラムは、みんな同じようなもので、一度覚えてしまえば楽ですよ」 と教えてくれた人がいた。 ということは、

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