わたしはmimiがからだをこわして不登校になったとき、一般社会からはじかれたような思いがして、ずいぶんショックを受けた。それからいろんなことがあって、どんなふうに生きるかなんて大したことではなく、生きていることそのものに価値があると思えるようになったつもりでいた。でも、わかってなかった。 「働かざる者喰うべからず」ということに、もうまったく何の疑いもなく縛られていたことに今さらながら気づかされた。完ぺきにマインドコントロールされていたようだ。 ・「働かない人もある程度社会の中で気楽に暮らせる社会のほうが、働く人にとっても生きやすい」 ・「一定数(生活に困ってない)無職がいることは社会の精神的な豊かさに繋がると思う」 というようなことを何のひがみも負け惜しみもなく、さらりと言えないというか、思いつきもしなかった。 働きたくても働けない人のことは考えることがあったけれど、働きたくないと言い切る
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