バインドしたデータの検証や更新を BindingGroup を使って一括で行う - present
UI にデータをバインドしたとき、OK ボタンを押すまで入力内容をソースに反映させたくない場合があります。例えば設定ダイアログとか。 BindingGroup を利用すれば、入力内容をデータソースに一括で反映させることができます。入力内容の検証も可能です。 BindingGroup を使った UI のサンプルコードは次の通り。 <Window x:Class="BindingGroupSample.AccountView" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" Title="Window1" Height="300" Width="300"> <Window.BindingGroup> <
入力データ検証 その７ BindingGroup - Yamakiの日記
個々のデータではなく入力されたデータをまとめて検証したい場合（たとえば値段が1000円以下の場合には個数は5以下でなければならないといったように複合的な検証が行われる場合）、DataErrorValidationRuleのようにバインドしているソースオブジェクト側に検証ロジックがある場合であれば実現可能ですが、カスタムのValidationRuleを作成する方法では対応できません。そのような場合に使用するのがBindingGroupです。なお、BindingGroupクラス、およびそれに関係する機能は.NET Framework 3.5 SP1と3.0 SP1から追加されています。 ある要素のBindingGroupプロパティにBindingGroupオブジェクトを設定すると、以下の２つの条件のどちらかを満たしている場合にBindingがグループ化されます。 BindingのソースがBin
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