FPGAやマイコンでアプリケーションを作成しているときに悩ましい項目としてPCとの通信方法があります。 低速なものであればFT232に代表されるようなUSB-UARTでいいのですが、UARTはRTLと相性がよくありません。 項目 利点 欠点 USB-UART 手軽 遅い USB-I2C I2C I/Fのデバイスを直接制御できる、マルチスレーブ対応 PC側でアービトレーションを実装する必要があり USB-SPI SPI I/Fのデバイスを直接制御できる、ある程度速く出来る、実装が簡単 FPGAで実装するにはSPIを使うとかなり簡単にアクセスできそうです。今回はSilicon Laboratory社が販売しているUSB-SPI Bridge IC CP2130を使ってみます。このICは最大12MHzでUSB-SPIを実現することが出来ます。 jp.silabs.com 余談ですが、もっと高速な
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