1980年代、日本は女性アイドルの黄金時代を迎えた。松田聖子がデビューして以降、小泉今日子、中森明菜、原田知世といった美少女が次々に登場。85年からは秋元康が楽曲を手がけたアイドルグループ「おニャン子クラブ」が、ブラウン管を賑わせた。30年近くたった今でも、彼女たちの美貌は衰えを知らない。
高田馬場の「南海」はJR高田馬場駅の早稲田口を出て、さかえ通りを進み途中で右に曲がり、 橋を渡って、ちょっとした居酒屋さんが並ぶ先に隠れるようにしてある。 こじんまりとした店内では、高くて立派なコック帽子が似合う格好の良いご主人が一生懸命調理をしている。お店は食券制。入ってすぐ左手にある食券機で悩みつつも、この日は名物である「カツカレー」にすることにした。 綺麗に盛りつけされた大盛りのサラダはドレッシングかマヨネーズで。かいわれ大根、久しぶりに食べたけど美味しいなあ。 熱々で湯気がのぼる真っ黒なカツカレーが到着。 真っ黒なルーを見て数年前に先輩と行った神保町の南海を思い出す。濃厚で深みがある味。言葉でなんて説明をしたら良いかわからない複雑な味だからこそ、「一体なんなんだろう」、と食べても食べても興味をそそられて、飽きない美味しさ。辛さもじわじわやってくるけれど調度良い塩梅。カツも美味い。サ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く