「自分の下半身に自信があり、褒めてもらいたかった」。こんなおぞましい動機で、高速道路料金所で下半身の露出を繰り返した大阪府河内長野市の大工の男(46)が昨年、大阪府警に逮捕、起訴された。男は50~60代の女性係員ばかりを狙い、約40回も同様の犯行を重ねていた。逮捕後の取り調べにも「自慢の下半身」をアピールする始末で、ゆがんだ性的嗜好が浮かび上がった。府警は新年早々、性犯罪などの摘発強化を目指して「犯罪抑止総合対策推進本部」を立ち上げたが、再犯率が38%(平成22年版犯罪白書)に上るとされる性犯罪には、徹底した取り締まりと厳罰が欠かせない。 手口はワンパターン 「嫌がる顔を間近で見るのが非現実的で本当にスカッとした。自分の恥ずかしいところを見せると興奮したし、何より自分の大きな下半身を褒められたいと思った…」 昨年11月、公然わいせつ容疑で大阪府警に逮捕された男は、その後の取り調べで臆面もな
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