アニメ・コミック ニュース 心と体 文化・芸術 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 経済・政治・国際 芸能・アイドル 趣味 音楽 「ボンゾ・ドック・バンド」の事を聴いたり読んだりしていると、 異国のコメディを観ている時に感じると同様の隔靴掻痒感が常に付きまとう。 単に聴き流しているだけならそのまま流れて行く様なファニーな音の中に、 一体どれだけニヤリとさせられる「くすぐり」が隠されているのか? だからと言って訳詩を片手にステレオの前で拝聴するのは姿勢として違う気もする。 「英国ロック」の文脈の中で数えられるバンドでは有るが、 中々このとっちらかった音楽性に比類するバンドを探すのは難しい。 例えるならポール・マッカートニーの実弟が居た「スキャッフォルド」や、 ピート・ブラウンの様なポエトリー・レーディングを絡めた連中だろうか? かの地ではカルトな存在感を誇るバンドな
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