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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (7)

  • 絶滅とされたキノボリカンガルー、90年ぶり再発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ウォンディウォイキノボリカンガルーは1928年以降の記録が存在せず、研究者たちはこのようなイラストを参考にするしかなかった。ところが7月、ニューギニア島の山岳地帯で初めて写真が撮影された。(ILLUSTRATION BY PETER SCHOUTEN) ウォンディウォイキノボリカンガルーはとても珍しく、1世紀近く姿を消していたため、すでに絶滅したと考えられてきた。そのウォンディウォイキノボリカンガルーがついに再発見され、しかも初めて写真に収められた。 一見サルのようなこのキノボリカンガルーはニューギニア島の山林で樹上生活している。ただし1928年、欧米の科学者たちに発見されたのが唯一の目撃情報だった。 シドニーにあるオーストラリア博物館の有袋類学者マーク・エルドリッジ氏は「最も実態が知られていない哺乳類の一つです」と話す。 だが、英国のアマチュア植物学者がインドネシア西パプア州のウォンディ

    絶滅とされたキノボリカンガルー、90年ぶり再発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    NoMoTo 2018/09/28
    「スミス氏は大学で生物学を専攻し、現在、医療系情報サービス会社で働いているが、休暇になると希少なラン、ツツジ、チューリップなどを追い求め、パキスタンやクルディスタン、インドネシアの辺境を訪れる。」
  • 「我々は宇宙人だ」と信じるブラジルの宗教団体、写真21点

    未来都市を思わせるブラジルの首都ブラジリアから約1時間。衛星都市プラナルティナの一角に、ブラジルの宗教共同体の拠点「バーレ・ド・アマニェセール」がある。ポルトガル語で「夜明けの谷」という意味だ。 この場所はちょっとしたテーマパークのように見える。実物がある場所を訪れなくても、世界の驚異の建造物のレプリカを見られるのだ。湖の岸辺にある複合施設に立ち並ぶのは、ピラミッド、宇宙船のような寺院、六芒星形の祈祷所、そして楕円形の彫刻群だ。(参考記事:「ギャラリー:荘厳で華麗 世界の聖地を彩る38の宗教建築」)

    「我々は宇宙人だ」と信じるブラジルの宗教団体、写真21点
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    NoMoTo 2018/09/11
    結構最高なんですけどこれ。設定を作り込んでてめっちゃ映画観てるみたいな気持ちに・・・・・
  • 巨大昆虫にも会える!特別展「昆虫」に行ってみた

    東京・上野の国立科学博物館(科博)で開催されている特別展「昆虫」にお邪魔してきました(2018年10月8日まで開催)。 恐竜から古代文明、深海、チョコレートにいたるまで、さまざまな特別展を催してきた同博物館ですが、意外にも昆虫をテーマにした特別展は今回が初めてだそう。(参考記事:「特別展「深海2017」に行ってみた。 写真17点」) つまり、展示を担当する昆虫学者の方々にしてみれば、世の中のみなさまに昆虫の奥深い世界、さらには自身の昆虫愛を知っていただくまたとない機会。展示に熱がこもるのも当然でしょう。そんなわけでここでは、今回の特別展を監修している研究者に聞いた「これだけは見てほしい」展示を、写真とともにご紹介します。

    巨大昆虫にも会える!特別展「昆虫」に行ってみた
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    NoMoTo 2018/07/25
    もう最高でした。2度目行かねば。
  • 実は奥深いチョウとガの違い(神保宇嗣/チョウ・ガ研究者)

    ガを研究していると自己紹介すると、「チョウとガはどう違うのですか」という質問をよく受ける。これはなかなか答えるのが難しい、回答者泣かせの質問だ。 日では、チョウとガは完全に別の生き物のような扱いを受けており、チョウは昼間活動するきれいな虫といったプラスの印象、ガは夜に活動するあまりきれいではない虫といったマイナスの印象とともに語られることが多い。触角の形や止まる姿勢なども、チョウとガを区別する方法としてしばしば紹介される。 確かに、今あげたような区別点は、チョウやガの大部分に当てはまるが、どうしても例外があるため決定的ではない。特に、昼間に活動するガの仲間は、チョウのような派手な色や斑紋を持った種類が数多くいて、チョウとガがそっくりな斑紋をしていることすらある。いろいろなチョウとガの標を数個体ずつ取り混ぜてお見せし、チョウとガに分けてみて下さいというクイズをしたことがあるが、全問正解し

    実は奥深いチョウとガの違い(神保宇嗣/チョウ・ガ研究者)
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    NoMoTo 2018/06/18
    先日科博のボランティアトークで聞いたばかり!その時は羽の付け根のトゲで教えてくれたけど、やはり例外もあるようで見た目での確定事項はないらしい。そもそも区別し始めたのはいつごろからなんだろうなー。
  • 大きな鼻ほど強くてモテる、テングザルで判明

    テングザルという奇妙なサルがいる。東南アジア、ボルネオ島の一部にのみ生息する希少な絶滅危惧種(endangered)で、その名が示すとおり、オスは天狗のように大きな鼻をもつ。 しかし、テングザルのオスがなぜ大きな鼻をもつようになったのかはこれまで大きな謎だった。その謎の一端を、中部大学、松田一希准教授らが解き明かし、2月22日付けの科学誌「Science Advances」に論文が掲載された。 論文によると、テングザルでは鼻が大きなオスほど、肉体的に強く、繁殖力も高いという。さらに、1頭のオスと複数のメスからなるハーレムで、より多くのメスを保持していることが明らかになった。 また、鼻が大きいほどある種の鳴き声が低くなることから、声の低さがオスの強さを示す手段になる可能性も示された。オスの大きな鼻は、見た目だけでなく、聴覚的にもメスを魅了する武器となっているのかもしれない。 動物の世界でオス

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    NoMoTo 2018/02/22
    シャールクの話か(違
  • 瀬戸内海の「うさぎ島」、何が問題? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    瀬戸内海に浮かぶ広島県竹原市の大久野島。周囲4キロあまりの小島は、1時間半もあれば歩いて1周できる。草地が広がり、海水浴場、展望台、桟橋が点在する。現在は観光地となっているこの島に住む人は多くなく、島を駆け回る野生のアナウサギ数百匹を守れる人は少ない。 大久野島が「うさぎ島」と呼ばれ、人気が上昇したのは2014年以降だ。ウサギの群れが女性に殺到している動画が話題を呼んだ。それからというもの、ウサギの大群がソーシャルメディアや映像で紹介され、島に観光客が集まっている。だが、人の干渉が増えたことで、大久野島はウサギにとって持続可能ではなくなってしまった。 なぜウサギかには諸説 そもそも、この島になぜウサギがいるのか。当の理由は誰も知らない。 大久野島は「毒ガス島」と呼ばれることもある。戦時中、この地で秘密裏に毒ガス実験が行われていたからだ。作戦を隠すため、島は日地図から消された。化学兵器の

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    NoMoTo 2017/12/15
  • 【動画】ヤドカリを真似るイカ、魚が油断か

    ヤドカリになりすますイカがいることがわかった。 5月に琉球大学の研究グループが学術誌「ジャーナル・オブ・エソロジー」で発表した動画では、トラフコウイカが体の色を変え、腕をひらひらと動かすような仕草をしながら、ヤドカリのフリをしている。獲物に警戒されずに接近するためか、捕者から身を守るためではないかと、今回の研究の中心となった岡光平氏は考えている。(参考記事:「視覚情報に反応、コウイカの擬態能力」) ヤドカリは主に微細な有機物などをべるため、トラフコウイカの獲物となる小型の魚や軟体動物を襲ったりしない。したがって、ヤドカリに擬態すれば、トラフコウイカは警戒されずに獲物に近づくことができるはずと岡氏は話す。また、擬態によって硬い殻を持っているようにも見せかけられるので、腹を空かせた海の捕動物から身を守ることにもつながるだろう。(参考記事:「【動画】「ニセのクモ」で鳥をだましてべるヘ

    【動画】ヤドカリを真似るイカ、魚が油断か
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    NoMoTo 2017/06/15
    かわいすいぎる・・・・・・
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