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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (3)

  • 「日本企業はもっと決断を早く」――太公網・慕社長

    中国でコールセンターを運営する敏腕女性社長が語る、日企業が中国人と上手にビジネスを進めていくためのコツとは? 全世界を巻き込んだ景気停滞によって、企業は待ったなしのコスト削減を迫られている。「実はアウトソーシング先の企業にとっては追い風」と、トランスコスモスのグループ会社である北京太公網科技発展有限公司の慕紅雲社長は意気込む。中国のコールセンターの現状、日企業が中国でビジネスを成功させる秘けつを聞いた。 ――北京太公網科技発展有限公司の概要を教えてください。 慕 中国に進出する日系企業の業務のアウトソーシング先として、コールセンターを中心としたサービスを提供しています。拠点は北京と延吉(吉林省)の2カ所で、北京ではコールセンター業務のほか、システム構築やコンサルティングなどを手掛けています。延吉では主に日語のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスを提供しています。顧客はキ

    「日本企業はもっと決断を早く」――太公網・慕社長
  • 【新春特別寄稿】本当にこれから「世界の崩壊」が始まるのか?

    【新春特別寄稿】当にこれから「世界の崩壊」が始まるのか?:ミドルが経営を変える(1/2 ページ) 世界を揺るがす経済危機によって、2009年はより厳しい1年になることが予想される。各方面からは先行き不安の声が絶えない。しかし、実はそれほど悲観するには至らないと考える。 「ミドルが経営を変える」バックナンバーはこちらから。 今回のタイトルは、日の代表的なビジネス誌である『週刊ダイヤモンド』2008年10月11日号の巻頭特集タイトル「世界大破局 これから当の崩壊が始まる!?」からの抜粋である。(執筆時における)最新号の2009年1月10日号の表紙にも、「デフレ再来 給料が下がる! 仕事がなくなる!! 悪夢の連鎖を断ち切れるか」とある。同誌は書店での売上高がトップのビジネス週刊誌とのことなので、実際に手に取られた方も多いことであろう。 もちろん同誌のみならず、昨年後半から(日を含む)世界

    【新春特別寄稿】本当にこれから「世界の崩壊」が始まるのか?
  • あらゆる戦略立案に通じる――「ランチェスター思考 競争戦略の基礎」

    「作れば売れるという時代は終わってしまった。市場の80%が成熟化してきたこと、全体の需要の伸びがゼロに近づいたこと、すなわちゼロサム時代を迎えたことが、その背景にあることはいうまでもない。全体の伸びがゼロということは、市場としてのパイの大きさが限られているということであり、したがって当然、その中身はマーケットの壮烈な陣取り合戦、生きるか死ぬかのし烈な販売合戦の様相を呈するようになってくる…」 以上は、現在のことを言っているのではない。1984年に逝去したコンサルタント、田岡信夫の遺稿「総合ランチェスター戦略」の書き出しである。何のことはない、時代は変わっても、ビジネスの質はちっとも変わっていないことが分かる。 故・田岡信夫は、イギリスの航空工学者であるフレデリック・ランチェスターが1916年に提起した「ランチェスター法則」と、それを踏まえて、第二次大戦時にコロンビア大学のバーナード・O・

    あらゆる戦略立案に通じる――「ランチェスター思考 競争戦略の基礎」
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