2009年8月5日のブックマーク (3件)

  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
    Number-06
    Number-06 2009/08/05
    情景描写が減って会話が増える。ボクとキミの世界だとボクやキミが何を思っているのかが一番重要だからだと思います。だって言葉で言った方が簡単だから。表現なんてきっと類型で良いのだと、現代の物語は。楽だし。
  • Twitter / UK: さっき渋谷で「マジコンが規制されるとうちの子が友達の輪に入れなくてかわいそう。ソフト買うお金も馬鹿にならないし、任天堂はなに考えてるのかしら。」って…

    Twitter / UK: さっき渋谷で「マジコンが規制されるとうちの子が友達の輪に入れなくてかわいそう。ソフト買うお金も馬鹿にならないし、任天堂はなに考えてるのかしら。」って…
    Number-06
    Number-06 2009/08/05
    この親を責めてみても仕方ないと思う。本当に子供の頃からプロアクションリプレイを使って、マジコンがデフォになりつつあるので”そういうもの”って思っちゃってる。ゲームメディアが問題を避けてきた結果。
  • 「ネット右翼」と呼ばれる彼らはどんな人達なのか(追記あり) - Transnational History

    (8/2 21:30 誤解に基づいた批判コメントやブコメをいくつかもらいましたのでエントリーの最後に追記を行ないました。) 昨日に続きまたも「ネット右翼」と呼ばれる人達についてです。 主にネット上では、中韓の脅威を訴え、民主党を叩き、自民党の右派や「真正保守」と呼ばれる人達をプッシュしまくり、ときに、精神錯乱状態で狂ったように相手へ非難コメントを浴びせたり、特定のキーワード編集に飽くなき情熱を注ぎ込んだり*1、と、なんだかなぁ、としか言いようのない彼らの言動が目立ちますが、リアルの方ではいろいろと苦労があるようで、そんな一面が垣間見られたのが、2ちゃんねる政治板に立てられたスレッド『身内にネトウヨがいる人が集い心境を吐露するスレ 2』。 最近、不幸の連続という似た境遇の2人の「ネット右翼」が偶然にもこのスレで感動的な出会いを果たしたことから「同士」として絆を深めていくというストーリーとな

    「ネット右翼」と呼ばれる彼らはどんな人達なのか(追記あり) - Transnational History
    Number-06
    Number-06 2009/08/05
    売国奴とか中韓への差別用語を平然と使える神経がすごいというか、ネット民も自称保守論壇・論客も。小日本とかジャップとか言う人たちと張り合ってどうするの。綺麗な日本語を使って下さい、本当に保守なら