Firefoxは、プロファイルというデータフォルダにブラウジング履歴やインストールしたアドオン、パスワードなどの個人情報を蓄積・保存するようになっています。 皆さんご存じのようにこの「プロファイル」は、プロファイルマネージャから複数作成することができるようになっており、目的に応じて使い分けたり、起動スイッチを使って別々のプロファイルを異なるバージョンのFirefoxで起動したりすることができるようになっています。 このプロファイルマネージャが将来的に廃止となる方向で議論がされているようです。 初心者にとって直感的に扱うことができないことや、先々での互換性の問題、WindowsやLinuxユーザーは個人的なアカウントでログインすれば事足りるというようなことが理由として挙げられているようですが、複数プロファイルや複数バージョンのFirefoxを使っている方にとってはちょっと不安なニュースですね