アメリカのトランプ大統領の任期がまもなく終わるのに合わせて、メラニア夫人はお別れのビデオメッセージをツイッターに投稿し、分断が深まる国民に融和を呼びかけました。連邦議会に大統領の支持者らが乱入した事件には直接、言及しなかったものの「暴力が正当化されることはない」と述べました。 トランプ大統領の任期が1月20日、日本時間の21日未明に終わるのを前に、メラニア夫人は18日、ツイッターにお別れのビデオメッセージを投稿しました。 この中でメラニア夫人は「国民の優しさや勇気に刺激を受け、忘れられない4年間となった」と振り返ったうえで「私たちを分断させるものよりも、結束させるものに目を向けるべきだ」と述べ、国民に融和を呼びかけました。 1月、連邦議会に暴徒化したトランプ大統領の支持者らが乱入して死傷者が出た事件については直接言及しなかったものの「何をするにしても情熱的でいてほしい。ただ、暴力が決して答