パキスタンで10月9日、14歳の少女が頭部に銃撃を受けて重傷を負う事件が起きた。被害者のマララ・ユサフザイは、勇気あるタリバン批判で世界に知られていた。その知名度ゆえに、大きな代償を払うことになってしまった。 マララは彼女の父親と並んで、女子教育の必要性を世界に向けて熱心に訴えていた。彼女たちが暮らすのはパキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州のスワト渓谷。政府の掃討作戦にもかかわらず、イスラム武装勢力タリバンが抑圧的な存在感を保ち続けている。そうした地域においては、ユサフザイ父子の評判は自らを危険にさらすものでしかなかった。 マララはスクールバスに乗って学校から帰ろうとするところを、あごひげを生やした男に襲撃された。「パキスタン・タリバン運動(TTP)」が犯行声明を出しており、彼女は重体のままペシャワルの病院に入院している。 TTPの報道官アフサヌッラー・アフサンは、「これは新たな『反
地方組織からは、9月の党総裁選の党員票で石破幹事長が1位だったにもかかわらず、国会議員のみの決選投票で安倍氏が逆転勝利したことに不満の声があがった。 群馬、埼玉、石川の3県連は総裁公選規定の見直しを要求。群馬県連の須藤昭男幹事長は「地方の党員票と国会議員票に乖離(かいり)があった。決選投票で地方の票が反映されるよう、規定の改正を強く要望する」と述べた。石川県連の紐野義昭幹事長も「党員一人一人の思いを大切にしてもらいたい」と指摘した。 これに対し、菅義偉幹事長代行は「次回の総裁選に向け検討する。その際は地方の代表にも意見を聞く」と応じた。
遠隔操作型とみられるウイルスに感染したパソコンから犯罪予告のメールが送られるなどした事件で、大阪府警に威力業務妨害容疑で逮捕されたアニメ演出家北村真咲さん(43)(釈放)が、大手のインターネット掲示板「2ちゃんねる」の書き込みを介して、無料ソフトの提供サイトに接続し、ウイルスに感染していたことがわかった。 閲覧者が多い掲示板で紹介されていたため、警察当局は、他にも感染者がいる可能性があるとみている。 捜査関係者によると、北村さんが7月中旬にダウンロードしたのは、パソコンにタイマーなどを設定する機能があるソフト。掲示板には、こうしたソフトをダウンロードできるサイトのアドレスが貼り付けられており、北村さんは、そのアドレスをクリックしてサイトに接続し、問題のソフトを取り込んだらしい。
長崎県松浦市の沖合で見つかった鎌倉時代の元寇で沈んだとみられる船は、調査の結果、当時の貿易船には見られない二重の船底を持つ構造であることが分かり、調査に当たった専門家は「水が入り込まないように工夫したとみられる」と指摘しています。 長崎県松浦市の鷹島沖の海底では、およそ700年前の鎌倉時代の元寇で沈んだとみられる船の一部が、去年見つかり、松浦市と琉球大学の調査チームが海底での発掘調査を続けています。 これまでの調査の結果、船は全長が少なくとも27メートルほどと推定され、さらに先月から行われた調査で、底の部分の木組みの下に同じような木組みがあるのが新たに見つかり、二重の船底を持つ構造であることが分かりました。調査チームによりますと、船の底を補強するため内側から木材を張って二重にしたと考えられ、当時の貿易船では見られない構造だということです。 調査に当たった琉球大学の池田榮史教授は「船内に水が
【名古屋】 深夜のみ営業する伝説のラーメン屋『大丸』がスゴイ うどん入りラーメンにソースをかけて食べる 1 名前: 黒トラ(愛知県):2012/10/10(水) 00:31:19.72 ID:dlXtXgSZ0 ラーメンマニアから「伝説のラーメン屋」といわれているラーメン屋が存在するのをご存じだろうか? 約50年ほど前に創業したそのラーメン屋は『大丸』といい、深夜02:00ごろに開店してたった3〜4時間しか営業しないのだという。 筆者(私)は過去にこの店に行ったことがある。あまりにも衝撃的なラーメンだったため、非常に強い印象としていまも脳裏に焼きついている。今回は、数年ぶりに『大丸』へと行くことにした。このタイミングで行こうと思ったのには「理由」があるのだが……。 ・早く行きすぎると追い返される 深夜0時ごろになると、店主が開店の準備をはじめる。店の周囲は大通り沿いだが暗闇状態であり、 店
茨城県立水戸工業高校(水戸市元吉田町)の情報技術科3年小林正樹さん(17)が、パソコンの画面上で同校の図書室を歩いているかのように書架を閲覧できるソフトを開発した。 9月16日、滋賀県草津市で開かれた「第2回立命館・全国高校生ソフトウェア創作コンテスト」で最優秀賞を受賞し、審査委員からは「利用価値がある。商品化できるのではないか」と期待の声があがった。 ソフトは、地図上の指定した地点から、周囲の風景を眺めることができる、検索大手グーグルの地図情報サービス「ストリートビュー(SV)」を応用した。図書室内の55地点から、三脚を使って角度を変えて、24枚ずつ写真を撮影。写真は画像編集ソフトでつなぎ合わせて、360度ぐるりと見渡せるようにした。画像を引き伸ばしたり縮めたりして、ズレを最小限に抑える加工が難しかったという。 また、同校から図書室の蔵書約4万冊のデータベースを提供してもらい、書名
東京学芸大(東京都小金井市)は10日、いずれも教育学部の60歳代と50歳代の男性教授が大学院生に対してアカデミック・ハラスメント(嫌がらせ)などを行ったとして、それぞれ停職3か月、同1か月の懲戒処分にしたと発表した。 同大によると、60歳代の教授は昨年度、女子大学院生1人に対し、授業への出席を認めず、論文の適切な指導を行わなかったほか、指導方針を巡り同僚教授を大声でどなるなどしたという。50歳代の教授は昨年度、複数の大学院生に長時間、教授の論文の入力作業を強いたほか、学生にリストを渡し、旅行先から土産を買って来させたという。 両教授はいずれも学内の調査に「ハラスメント行為はしていない」などと否定しているという。
関連トピックス東京電力 東京都渋谷区で1997年に東京電力の女性社員(当時39)が殺された事件で、被害女性の右手の爪の部分からも、再審開始が認められたゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)=ネパール国籍=とは別の男性のDNA型が検出されたことが分かった。 マイナリさんの弁護団が10日、明らかにした。検察側はこの鑑定結果を同日、東京高裁に提出した。マイナリさんの再審公判は、今月29日から東京高裁で開かれるが、マイナリさんが無罪となる公算が大きくなっている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら
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