空気を読まずに生きる弁護士 趙 誠峰(第二東京弁護士会・Kollectアーツ法律事務所)の情報発信。 裁判員、刑事司法、ロースクールなどを事務所の意向に関係なく語る。https://kollect-arts.jp/ 今回は裁判員裁判を考えるシリーズから離れて、時事問題について思ったことを。 インターネット上の書き込みについて、真犯人ではない人を逮捕し、起訴し、保護処分が出された等々話題になっている。 今回警察はIPアドレスを根拠に被疑者を逮捕し、中には「自白」をして起訴された人がいるとのことである。 マスコミをはじめとする多くの論調は警察の捜査はずさんだ!誤認逮捕けしからん!というものである。非難の矛先は誤認逮捕をした警察、自白を強要した警察、検察、起訴した検察といったところだろう。 しかし私は、非難されるべきは誤認逮捕をした警察ではないと思う。 警察はIPアドレスを根拠に各被疑者を逮捕し
Tweet 2012年10月18日 | Twitterでつぶやく | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)は、11月1日(木)に、「出版社の新しい著作隣接権を考えるシンポジウム」を、下記のとおり開催いたします。 みなさま、ぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。 【企画趣旨】 現在、「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」において、出版社に対し、いわゆる著作隣接権を付与する議員立法の検討が進んでおり、来年の通常国会への提出を目指しているとの報道もなされています(http://www.shinbunka.co.jp/news2012/06/120625-01.htm)。その狙いは、第一に近年特にネット上で見られる出版物の海賊版対策について、出版社が自ら対応できるようにするため、副次的に、電子書籍を中心とした出版物等の利用・流通の促進を図るため、といわれており、その課題の重要
電子書籍・電子教科書ブームが続く米国で、「TeachersPayTeachers.com」という電子教材の売買ポータルサイトがここ数日メディアを騒がせている。 米国では、日本と同様に幼・小・中・高校の教師たちは、帰宅後のプライベート時間を使って教室で配布する小テスト答案や教材を自作している。しかし、昨年辺りから全米的にタブレット機を導入する学校が登場し始めた関係で、それら教材の電子版(PDFやWord形式ファイル)のニーズが急増。それによって注目され始めたのが2006年にニューヨーク市内のある教師が起ち上げたTeachersPayTeachers.comで、教師同士で必要な教材を探し、少額取引するサービスを提供している。 教材の売上で100万ドルを稼ぐ教師も登場し、最近ではEPUB版の電子教科書も登録され始めているという。デジタル世界では、小説作家と学校教師の境界線も、着実に薄れつつあるよ
このブログでも何回かご紹介していますが、好評いただいている PowerPoint の TIPS を 8 TIPS 紹介しています。実際にやっている動画もありますので、その辺もお楽しみください。 こちらに下記以降のものも掲載しています。 パワポ職人芸 Vol.1 - 図形の合成を活用せよ パワポ職人芸 Vol.2 - グループ化と白黒/グレースケールの罠にはまらない パワポ職人芸 Vol.3 - 画像のトリミングと背景の削除を活用せよ パワポ職人芸 Vol.4 - アニメーションを使わないアニメーションを活用せよ パワポ職人芸 Vol.5 - PowerPoint で動画作成せよ ~ JaSST'12 Tokyo セッション資料を公開 パワポ職人芸 Vol.6 - メトロっぽいスライドを作成する簡単な方法 パワポ職人芸 Vol.7 - 斜めになってしまった線が調和を乱す パワポ職人芸 Vol
10月15日~19日、早稲田大学生協大隈ガーデンハウスで気仙沼×早稲田 かつを塩辛クリームパスタを販売しています。 かつを塩辛クリームパスタ。367円。 毎日限定50食です。 かつをの塩辛をベースに かつおのツナ、パセリ、クリームソースが入っています。 大隈ガーデンハウス(生協食堂)の入口に看板。気仙沼の文字。 壁にも、いたるところにポスター。 机に座ると、生協食堂に、かつおが! 生協食堂の机には三角ポップ。 よく見ると商店街の早稲田かつお祭りの紹介もあり。 ホヤぼーやもPR。 かつおや加工品のくわしい紹介も。 おいしい気仙沼情報が盛りだくさん。 さらに、気仙沼の情報を読みながら食べると 美味しさひとしおです。 おかげさまで開始日より、連日の完売! 1時すぎにはもう売り切れ。 おかげさまで、皆さんにおいしく食べていただき嬉しく思っています。
この判決は、従来に無い画期的な判決です。 「1票の格差」が最大5.00倍だった2010年7月の参院選選挙区の定数配分は違憲として、弁護士らが各地の選挙管理委員会に選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は17日、「違憲状態」との判断を示した。一方、定数配分の是正にかかる合理的期間は過ぎていないとして結論は違憲とせず、選挙のやり直しを求めた原告らの請求は退けた。 そのうえで「単に定数の一部の増減にとどまらず、都道府県単位を改めるなど、しかるべき立法措置を講じ、投票価値の不均衡を解消する必要がある」と述べ、制度の抜本的見直しを迫った。 日本経済新聞 電子版 2012年10月18日 従来の最高裁は5倍の格差(一人0.2票しかないような格差)があっても合憲という立場を取っていました。ちなみに衆議院は2倍を超えると違憲というものでしたから、大きな差があります。 それは
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