中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ご本人はとても謙遜なさる方ですし、敢えて、ここでお名前をお出しすることで、ご迷惑をおかけしてはならないと思いますので、敢えて、本日、みなさんに、ご紹介する方の名前を、Sさんとしておきます。 Sさんは、ある社会人教育施設で、「研修事業の教室 / 教材等のセッティング」を担当なさっている方です。僕は、その施設で、数年にわたり、授業を行ってきました。 今日、Sさんを、皆さんにご紹介したいのは、彼の行う「仕事の精度」についてです。その仕事の丁寧さが、半端ではない。そして、僕は、そうした丁寧な仕事に、ずいぶん助けられてきました。心より感謝しています。 ▼ Sさんの「教室セッティング」は、いわば「名人芸」です。 それは授業者に
2013年07月10日 裁判官の予断を数値化する 法廷で裁判官の訴訟指揮や尋問を聞いていると、だいたい彼/彼女の考えていることが分かる。あまりにも予断偏見に満ちている尋問や一方的な訴訟指揮をされて腹が立ってくることは決して少なくない。しかし、法廷で裁判官の立ち居振る舞いや発言に対して異議申立てをすることは、絶対にないわけではないが、ほとんどない。当の裁判官に異議を言ってもそれが通る訳はない。上訴理由に取り上げても、高裁の裁判官がそれを受け入れることはまず期待できない。さらに、裁判官の発言が予断に満ちているというだけでは具体的な証拠の採否や証拠の評価に直結するわけではないから、「判決に影響を及ぼすことが明らかとは言えない」などと言って一蹴されるのが落ちだ。 昔の弁護士はよく「地獄部」「極楽部」などと言って、裁判官を評価した。被告人の言い分には一切耳を傾けず、切って捨てるように被告人の主張を退
「ぼくは7さいだから行けない…」どうしても火星に行きたくてNASAに手紙を書いた男の子、返事をもらって大喜び! NASAが2018年に火星旅行を予定しているのはご存知の方も多いと思うが、そのニュースを聞いてNASAへと手書きの手紙を書いた7歳の男の子が話題になっている。 「ぼくのなまえはデクスターです。かせいに2人のひとをおくるとききました。でもぼくは7さいだから行けません。しょうらいには行きたいです。うちゅうひこうしになるにはどうすればいいですか?」(Imgur引用) 2週間前にこの手紙を書いたのは、英国で母親と暮らすデクスター君。もちろん彼は年足らず火星に行けない思いの丈をNASAへと綴っただけであり、母子共に全く返事を期待していなかったそう。しかし英国時間の月曜日にいつものように郵便が届き、母親にそれを渡そうとした所ーーデクスター君は自分宛の郵便物に気がついたという。アメリカからの手
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
人材採用コンサルティング会社「ジョブウェブ」は2013年7月4日、2014年新卒の採用活動を行う137社に対する意識調査の結果を公表した。一括採用に賛成する企業は全体の64.9%にのぼり、通年採用賛成の24.8%を大幅に上回った。 一括採用支持派は、多くが「効率的に優れた人材を確保できる」との理由だ。また新卒採用の目的として4割超が「将来の幹部候補の育成」を挙げた。 だが企業側のもくろみとは裏腹に、一括採用システムの「レール」に乗り切れず不利益を被る学生も出てくる。ひとつの例が外国人留学生と、日本人の海外留学経験者だ。企業にとっては将来のグローバル化を支える人材として期待できそうなこれらの学生が、実は就活や学生生活でハンデを背負わされる状況になっている。 海外の学生は30代前半でキャリア確立する計画 J-CASTニュース会社ウォッチ編集部は、一橋大学国際教育センター・太田浩教授に現状の問題
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