防衛省が、大学や民間研究機関などと連携して最新の軍事技術開発を行うための基金制度を創設する方向で調整していることが23日、分かった。平成27年度予算概算要求で約20億円を計上し、規模をさらに拡大する方針だ。同省は国際間の競争が高まる最新の軍事技術開発には、大学の研究能力を活用することが必要と判断している。 防衛省は、航空機の機体に使う新素材やレーダー技術などの研究テーマを公表し、基金から研究開発費を受けたい大学などを募集。研究成果は防衛省の装備品開発に活用される。 日本の軍事技術開発は現在、防衛省主導で進められているが、研究開発費は低減状況にある。このため、民間企業の防衛事業部門が研究開発を進め、同省側に開発成果を提案することが多い。企業側は開発費負担が増す一方、随意契約ではないため、開発しても受注が確実に見込まれず、積極的な開発が進まないという問題があった。 これに対し大学側は、東大が昭
ポルシェデザインの新BlackBerry P'9983、物理キーボードを復活2014.08.24 12:30 武者良太 オリジナルBlackBerryスタイルの復刻ともいえます。 一部、コアなユーザーからの信頼が厚いブラックベリー。90'sのアップルを思わせるその気配に、リーダー次第で華麗なV字回復を決めてK点を超えるのではと思ったり思ったりしていますが、何はともあれ新モデルのデザインが漏れてきました。 ブラックベリー専門メディア、N4BBの記事によると、左手に見えるのがコードネームKhanこと新モデル「P'9983」のフェイスですって。そして右手に見えるのが2011年末に発表されたP'9981。デザインを手がけたのはいずれもポルシェデザインです。 2013年にリリースされた、やはりポルシェデザインのP'9982が時代という川の流れのように、おだやかに身を任せた結果の全面タッチスクリーンモ
8月23日午後10時過ぎ、藤井美濃加茂市長の保釈請求の却下決定に対する準抗告が認められ、保釈許可決定が出た旨の連絡が入った。藤井市長の身柄拘束に対する弁護団の請求・申立てに対して、初めて裁判所の良識が示されたことがわかった瞬間だった。 6月24日の逮捕以来、①勾留に対する準抗告、②勾留延長に対する準抗告、③勾留取消請求、④その決定に対する準抗告、⑤同棄却決定に対する最高裁の特別抗告、⑥第1次保釈請求、⑦第2次保釈請求、⑧その却下決定に対する準抗告、⑨第3次保釈請求、⑩第4次保釈請求と10回にわたる弁護人の身柄釈放を求めるアクションは、ことごとく却下・棄却されてきた。 その中でも、弁護人にとって、特に許し難かったのは、今回の第4次保釈請求を却下した裁判官の決定であった。 刑事訴訟法により、勾留、保釈等の身柄の措置に関する決定は、一人の裁判官が行うが、それに対する不服申立てとしての準抗告が行わ
予備校とは,現役の高校生や浪人生を対象として,大学受験のための準備教育を行う機関です。制度上は,各種学校に含まれます。この予備校ですが,大学全入時代の到来により,顧客はさぞ減っていることでしょう。 大学や短大の学生数のデータは,新聞や文科省の白書などでよく目にするのですが,予備校の生徒がどれほどいるか,またどのように推移してきたか,ということはあまり明らかにされていないようです。興味を持ったので,当局の資料に当たって調べてみました。 文科省『学校基本調査(初等中等教育機関・専修学校・各種学校編)』の「各種学校」の章に,「課程別修業年限別生徒数」という表があります。この表に,予備校の生徒数が掲載されています。2011年度版の資料によると,同年5月1日時点における予備校生の数は24,060人となっています。主要な顧客である18歳人口が約120万人であることを思うと,いかにも少ない印象を持ちます
日本の大学などを卒業した後、日本国内の企業に就職した外国人留学生数が昨年、過去最多の1万1647人(前年比678人増)に上ったことが、法務省の調査でわかった。 安倍内閣の経済政策「アベノミクス」による景気回復を契機に、海外へ事業を広げたい企業がその中心的な役割を担ってもらおうと採用を増やしている背景がある。 就職者の国籍・地域別の内訳では、中国が7637人(前年比9%増)で全体の65%に上った。韓国1227人(同13%減)、ベトナム424人(同40%増)、台湾360人(同2%増)が続き、アジア地域が全体の95%を占めた。 最終学歴は、大学(41%)と大学院(35%)が合わせて7割超だった。 就職者数は、留学生が在留資格を「留学」から、就労を目的とした「人文知識・国際業務」「技術」などに変更を申請し、許可された件数を集計したもの。2008年に1万1040人と、それまでの過去最多を記録したが、
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