河野 祥平 日経ビジネス編集記者 2006年日本経済新聞社入社。社会部、消費産業部などで警視庁、ネット業界などを担当。直近では企業報道部でビール・清涼飲料業界を取材。2015年4月から日経ビジネス。 この著者の記事を見る
河野 祥平 日経ビジネス編集記者 2006年日本経済新聞社入社。社会部、消費産業部などで警視庁、ネット業界などを担当。直近では企業報道部でビール・清涼飲料業界を取材。2015年4月から日経ビジネス。 この著者の記事を見る
東大ではなくオックスフォードだからこそ得られる価値とは? オックスフォード大・苅谷剛彦教授インタビュー 日本人教授にきく、オックスブリッジの魅力 シリーズ「日本人教授にきく、オックスブリッジの魅力」、第2回目は、東京大学で学士・修士、ノースウェスタン大学(米国)で博士号を取得し、2008年にオックスフォード大学ニッサン日本問題研究所および社会学部教授に就任した、苅谷剛彦教授にお話を伺いました。 東大を離れてオックスフォードへ来た理由 ― どのようなことを研究されていますか? オックスフォードに来る前までは、社会の階層や経済的背景が、学力や学習意欲にどう関係し、それらがキャリア形成にどう関わっていくかをテーマに研究をしていました。オックスフォードに移ってからは、教育だけにこだわらず、もう少し広い視野から日本の現代社会を捉えようとしています。 1970年代後半に、「日本では欧米へのキャッチアッ
イギリスの研究者は“資金調達力”が必要? ケンブリッジ大教授が語る、研究の社会的意義 日本人教授に聞く、オックスブリッジの魅力 シリーズ「日本人教授に聞く、オックスブリッジの魅力」、第1回は、京都大学で学士・修士、カリフォルニア州立大学バークレー校で博士号を取得し、1994年よりケンブリッジ大学講師を務め、2007年に工学部教授に就任した曽我健一教授にお話を伺いました。 スマートなインフラを築く ― ケンブリッジ大学ではどのようなことを研究されていますか? 光ファイバー、ワイヤレスなどのセンサー技術を活用し、土木構造物がどのように老化していくかをテーマに研究しています。経時変化を測定する研究自体は昔からあるのですが、光ファイバーやワイヤレス、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)のセンサーの技術が進歩し、低価格になってきたことにより新しいことができるよ
今後の司法試験の合格者を毎年1500人以上とした政府の方針について、弁護士らの有志団体が3日、近年の水準に照らして「今年は2100人程度を合格させるべきだ」との見解を明らかにした。一方、全国18の弁護士会は「大幅に減らすべきだ」との共同声明を7月末に発表。弁護士の間で意見が分かれている。 司法試験の合格者数は近年、2千~2100人ほどで推移していたが、昨年は1810人。今年は9月に合格発表がある。かつて毎年3千人という目標を掲げていた政府は、法律家の質を維持するために6月、毎年1500人以上という方針を決めた。 これに対し、2100人程度の合格を求めたのは、弁護士有志らでつくる「ロースクールと法曹の未来を創る会」(久保利英明代表理事)で、「国民と社会はより多くの法曹を求めている」と主張。司法試験委員会などに合格者を増やすよう求める要請書を送った。一方、大幅減を求めているのは埼玉や兵庫県など
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く