Linux I/O Schdulerを noopに変えただけで約5倍のパフォーマンスアップとなりました! SSDの場合、ディスクヘッドのシークが無いので、何もスケジュールしない noopが有利だと言われていますが、こんなに異なるとは予想外。 リソース消費量についても処理時間を裏付ける結果となりました。 throughputは 133MB/secから 652MB/secへ。 IOPSは 1,668から 8,211へ。そのまま処理時間の差と同じです。 ちなみにトータルのディスク読み込み量は約45GBでほぼ同じでした。(IO Schedulerしか変えていないので当たり前) この違いはどこから来ているのか。 strace(1) に -T -tttオプションを付けて、Oralceのバックグラウンドプロセスの発行する pread(2)のレスポンス時間および、pread(2)が発行されるインタ