というわけで、前回のつづき。江本の文章。なお、予想外に沢山のブクマをいただきました。そのうち幾つかのものについて、一番下で御返事差し上げます。 さて、江本の文章がどれくらい電波かというのは、小見出しを抜き出せばよくわかるだろう。特に章番号などはついていないので(見開き2ページのみ)順に書いておく。なお記事自体のタイトルは「麻の復興は、世界平和への一番簡便な方法です」だ。 麻の高周波 言霊の周波数合わせ 宇宙との中継をする麻 小国日本の近代史 虚と実のエネルギー 大和魂は世界平和のこと 闇の勢力の終焉 アメリカよ、大麻を解禁せよ どうです、冒頭からズッコけるでしょう。これだけでも十分に目的を果たしたと言ってもよいのだけど、もう少し詳しく紹介してみましょうか。 「麻の高周波」の最初の3パラグラフを引用しよう。 我が国における大麻との共生は波動の理論そのものであると気づきました。 日本における大
というわけで、前回予告したように、『水からの伝言』著者・江本勝らが発行する月間『LOVE & THANKS』の11月号の紹介。表紙に「【特集】大麻サイコウ。」と書いてあることは既に述べた。 話に入る前にひと言。以前ブクマコメントでもいただいたのだが、正直言って、私もこの雑誌を買うのに金を払うのは悔しい。江本らに金が行くのが悔しい。しかし、彼らが何を言っているのか、何を考えているのか、貴重な資料でもある。資料収集のため、やむなく購入しているのだ。古本で出ていれば、迷わずそちらで買うのだが、なかなか出てこない。で。当然批判する人々全員が読むべきとは思わないし、買ってまで読む物好きは一握りでいい。だから、買うからには問題となるところを公にして共通のものにしようと思うわけだ。…というのはまあ己に対する理論武装でもあるのだが、とはいえこうやって晒す原動力になっているのも確かで。 というわけで、興味が
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