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二つの点で気になったことがあったので、書きます。 まず この本はカテゴリーの間違いから スタートしています。 水に「おはよう」、「ばかやろう」と言う、 あるいはモーツアルトの音楽を 「聴かせる」、という表現がすでにカテゴリ ーエラーです。 なぜならば、「おはよう」、 「ばかやろう」、「モーツアルトの音楽」 という意味自体が、 人間の脳についてのみ成立するカテゴリーであって、実際に水に 作用しているのは単なる「音波」だからです。 それならば、最初から「音波」の作用として問題を立てれば良い。 このようなカテゴリーエラーがいかにヤバイかは、 「おはよう」と「ばかやろう」の意味が日本語と 逆転している言語が世界のどこかにあったら、と考えれば わかるでしょう。 科学的根拠は0に近い。 第二に、この本には、 「他者性」への感受性が欠落していることです。 自分が善意を持っているから、あるいは何かを美しい
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