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ブックマーク / dailycult.blogspot.com (55)

  • ホメオパシー団体が“癒しフェア”で堂々と脱法行為

    8月6・7日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「癒しフェア2011 in TOKYO」に、「ホメオパシー・ジャパン」と「日ホメオパシー医学協会(JPHMA)」が出店しました。昨年、乳児の死亡をめぐる訴訟事件などをきっかけにホメオパシーが社会問題化し、同団体は、東京都の指導もあって効果効能を謳った販売ができなくなっています。「癒しフェア」のブースでは、「ホメオパシー・ジャパン」が砂糖玉の販売のみを行い、効果や使用方法については「たまたま隣のブース」(ホメオパシー・ジャパン店員)になっているJPHMAが説明していました。別団体という体裁をとることで薬事法違反の疑いを形式的に回避しつつ、実際には両者が連携して客に効果効能を信じさせて販売するという脱法行為です。 「癒しフェア」は2005年からスタートしたスピリチュアル業者の見市で、芸能人や超能力者、占い師、霊能者などの講演も会場内で開催し

    ホメオパシー団体が“癒しフェア”で堂々と脱法行為
  • 【社説】教祖夫人を永久追放した幸福の科学の“カルト性”

    幸福の科学・大川隆法総裁の・きょう子氏が、立て続けに週刊文春・新潮で暴露話をしています。これに対して幸福の科学は、昨年にきょう子氏の霊、悪魔、きょう子氏の父親の霊などを降臨させて、きょう子氏を悪者にする“霊言”を連発。“悪封印祈願”も行いました。そして2月22日、教団はきょう子氏の“永久追放”を発表。その理由が、またなんとも──。 【宗教法人幸福の科学 2011年02月22日】大川きょう子 永久追放の懲戒処分について 大川きょう子を、還俗時である10月28日にさかのぼって、信者として教団から永久追放(除名)の懲戒処分としました。 処分の理由は、三宝帰依違反、和合僧破壊の罪、在職中における教団に対する多大の人的・経営的損失の責任、複数の週刊誌を用いた教団に対する様々の名誉毀損・虚偽の風説の流布行為、数々の言葉で神聖なる信仰の対象 主エル・カンターレを汚した行為、霊言・霊示への愚ろう行為、

    【社説】教祖夫人を永久追放した幸福の科学の“カルト性”
    OSATO
    OSATO 2011/02/24
     コメ欄が熱い。
  • 統一協会(統一教会)信者逮捕!教会ぐるみの組織的な関与は?

     紙速報【速報】脱会女性にストーカー容疑で、統一協会信者が逮捕!の詳報。 ■合同結婚式がキッカケ 今回ストーカー規制法違反容疑で逮捕された職業不詳・現役の統一協会信者宇佐美隆容疑者は2007年2月に被害女性と韓国・天宙清平修錬苑で開催された『合同結婚式』(『平和世界実現のための太平聖代平和交叉・交体祝福結婚式』)に出席(『婚約』)。しかし翌年12月被害女性は統一協会を脱会、『婚約』を破棄した。総じて狡猾なマインドコントロールによる『信仰』がなければ『祝福』を受けた相手になど何の思い入れもない。脱会し『信仰』が抜けてしまえば『合同結婚式』など何の意味もなくなる。 ストーカー被害から逃れるために何度も引っ越しを重ねた被害女性、しかしその都度宇佐美容疑者らが現れしつこく復縁を迫り教団に戻るよう説得してきたという。 ■被害女性の弁護士が会見 日午後5時に会見した被害女性の弁護士である山口広弁

    統一協会(統一教会)信者逮捕!教会ぐるみの組織的な関与は?
    OSATO
    OSATO 2011/02/24
     コメ欄も。
  • 統一協会(統一教会) Pure Love デモ行進 in 秋葉原 & 吉祥寺 レポート

    ■また大規模デモ 今週土日、秋葉原と吉祥寺に於いて統一協会(統一教会)関連団体による【Pure Love 2010】なるデモ行進が行われ、またもや信者が大量動員された。記事では両日の模様を詳細にレポートする。かなりの長編記事になるが読み進めてもらいたい。 ■12/18秋葉原 まず18日の秋葉原、先週11日土曜日に行われる筈だったデモ行進は情報漏洩を警戒したのか、それとも東京都青少年健全育成条例改正案可決に便乗したのか、何故か今週18日に変更になった。 昼前に駅近くに集合した信者。二人のビラ配布要員を残し集合場所へ。 駅東側にある和泉公園。公園に面した通りには毎回お馴染みの街宣車。 ■勝共連合の街宣車? 街宣車の中に注目 『思想新聞号外 ~ 国際勝共連合』とある。勝共連合の街宣車だった。 既に数十人の信者が集合していた ■小道具の準備 デモに使うプラカード 幟の組み立て ■北東京教区の信者

    統一協会(統一教会) Pure Love デモ行進 in 秋葉原 & 吉祥寺 レポート
  • 霊界戦争キタ! 統一協会が幸福の科学「文鮮明霊言」に抗議

      11月18日、世界基督教統一神霊協会(統一協会、統一教会)が、幸福の科学の大川隆法総裁に対して抗議文を送付。22日に公式サイトに抗議文を掲載。文鮮明(統一協会の教祖)の守護霊へのインタビューが収録された大川総裁著『宗教決断の時代―目からウロコの宗教選び①』について、「謝罪と訂正、同書の回収を要求」しています。 ■紙の“予言”やや的中 統一協会が送付した抗議文では、<著者の大川隆法総裁は、統一教会の創始者である文鮮明師を「クモ」と同一視し、文師の名誉を著しく傷つけ>、<荒唐無稽な「文鮮明守護霊の霊言」を用いて文師と当法人ならびに信者を誹謗中傷する手法には、強い怒りを禁じ得ません>とし、<抗議するとともに、速やかなる謝罪と訂正、同書の回収を要求>しています。 問題とされる書籍は、9月30日付で幸福の科学出版が出版した『宗教決断の時代―目からウロコの宗教選び①』(大川隆法著)。書籍の帯に

    OSATO
    OSATO 2010/12/01
     何か知らんが無性に面白い。
  • 「スピリチュアル・マーケット」正しいメディアの見分け方

    10月17日、東京・両国で「第54回スピリチュアル・マーケット」が開催され、占いやチャネリングなどのスピリチュアル業者が計110のブースを出店しました。ずいぶんと取材規制が厳しくなっていました。主催者の取材対応姿勢から、スピリチュアル・マーケットは、主催者におもねるメディアでなければ誌面で紹介することを許さないイベントだということがわかりました。 ■勝手に記事にすると弁護士からご連絡 「スピリチュアル・マーケット」は、「癒しとスピリチュアル」をテーマに全国10都市で開催されている、スピリチュアル業者の見市です。入場は有料で、各業者はブースで客から数百円~数千円の料金を取って、占いやヒーリング、カウンセリング、物販などを行います。たいていは、各業者が通常行っているものより短時間だったり簡易な内容だったりするので、ダイジェスト版を通用料金よりは安く提供するお試し版のようなものです。 17日、

    「スピリチュアル・マーケット」正しいメディアの見分け方
  • ホメオパシー業界が反撃の署名活動・砂糖玉めぐり内ゲバも

    紙<ホメオパシー袋叩き、第2波が襲来中>でお伝えした通り、袋叩きに次ぐ袋叩きでヘロヘロのホメオパシー。しかし彼らも、やられっぱなしではありません。反撃を試みたり内輪もめをしたり、彼らなりに必死です。 ■署名活動で反撃ののろし? 東京都から薬事法にもとづく立入検査を受けたり、朝日新聞から医師法違反の疑いを指摘されている日ホメオパシー医学協会は9月4日、「アクション ホメオパシー」と題する署名活動の呼びかけを行いました。どうやら2008年から行っているもののようで、それを改めて告知した形です。9月4日時点で1万2627名の署名が集まっているそうです。 【日ホメオパシー医学協会 2010年09月04日】日にホメオパシーを根付かせよう「HOMOEOPATHY YES」署名のお願い (略) たとえば、イギリスでは、H:M21(3年前、英国でホメオパシーたたきが行われた際に、英国のホメオパスた

    OSATO
    OSATO 2010/09/11
     内ゲバ大いにやるべし!
  • 砂糖玉汚染、公立学校にも=ホメオパシー問題

    今度は、公立中学校の養護教諭が保健室で、生徒にホメオパシーをレメディ(ただの水と砂糖玉)を飲ませていたことが発覚しました。もはやホメオパシー問題報道の第一人者と言える朝日新聞が報じています。 【asahi.com 2010年09月02日】保健室でホメオパシー 沖縄の養護教諭、生徒に砂糖玉 沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が5年以上前から、保護者や校長、校医の了解を得ずに、民間療法「ホメオパシー」で使う「レメディー」という砂糖玉を、保健室で生徒に日常的に渡していたことがわかった。複数の生徒や卒業生によると、教諭は「普通の薬はいけない」と話していたという。保健室に特別の装置を持ち込み、砂糖玉を加工していたという。校長や同市教育委員会は人から事情を聴き、中止するよう指導した。 この養護教諭は、普及団体「日ホメオパシー医学協会」が認定する療法家。卒業生によると、この中学校に赴任した2006年

  • 【社説】“疑似医療”という概念の再確認を

    ここ数日、朝日新聞のホメオパシー問題報道に呼応するかのように、科学・医療関係の各団体が、ホメオパシーの科学的根拠を否定し、医療現場で用いるべきではないとする声明を発表しています。これを踏まえて紙では、治療効果がないにもかかわらず効果があるかのようにうたう行為全般を“疑似医療”と呼ぶことを提唱します。とくだん新しい言葉ではありませんが、ホメオパシーのような問題の構造を理解する上で最も適した言葉です。 ■“疑似科学”でも“医療類似行為”でもなく 日薬剤師会は26日に発表した声明で、ホメオパシーについて“医療類似行為”という言葉を使っています。これに対して紙ではホメオパシーを“疑似医療”と呼んでいます。 よりメジャーな言葉を使うなら、ホメオパシーは“疑似科学”あるいは“似非科学”と呼ばれるジャンルに含まれるものだと思います。しかし医療などの現場で実践的に用いられているものは、単なる知識とし

    【社説】“疑似医療”という概念の再確認を
    OSATO
    OSATO 2010/08/27
     「医療であるかのように誤信させるまがいもの」「疑似医療」
  • 朝日新聞が1面トップでホメオパシー問題を報道

    ホメオパシー問題を熱心に取材、報道している朝日新聞が8月25日、朝刊1面トップでホメオパシー問題を報じました。24日発表の日学術会議会長談話を報じる内容で、3面の半分以上のスペースを割いた関連記事で、「宗教のよう、洗脳されていた」と語る元利用者の声も紹介しています。 ■日ホメオパシー医学協会は、依然として逆ギレコメント 朝日新聞が1面トップで報じたのは、昨日紙でも報じた日学術会議の会長談話(ホメオパシーは「ただの水」、医療現場から排除を=日学術会議が会長談話。記事では日学術会議の会長談話について、<科学的根拠が明らかで、審議する必要がない案件」について、会長が幹部の賛同を得て出す。テレビ番組「発掘!あるある大辞典Ⅱ」で納豆のダイエット効果をめぐるデータ捏造が問題となった際にも出した。>と解説しています。 日ホメオパシー医学協会の反論も掲載され、この中で協会側は<きちんと調査す

    朝日新聞が1面トップでホメオパシー問題を報道
  • 【社説】頑張れ朝日新聞! マッチポンプ・ジャーナリズム vs ホメオパシー

    山口県で、ホメオパシーをめぐる民事訴訟が起こされて以降、朝日新聞がホメオパシーに疑問を呈する素晴らしい記事を連発。しかし朝日新聞社と子会社の朝日カルチャーセンターはこれまで、ホメオパシーの宣伝に貢献してきました。火をつけた責任をとって、全力で消火活動をしてください。マッチポンプ・ジャーナリズムの腕の見せどころです。 ■先制攻撃は朝日、ホメオパシーが反撃 発端となったのは、紙でも紹介した<ホメオパシー?で乳児死亡、母親が助産師を提訴(山口地裁)>の一件。これ以降、朝日新聞は、担当記者のブログも含めて以下の記事を配信しています。 ・記者ブログ 第4弾 「赤ちゃんは治療法を選べない」(岡崎明子)(2010/8/12) ・代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む(2010/8/11) ・記者ブログ 第3弾 続々「ホメオパシー療法 信じる前に疑いを」(長野剛)(2010/8/8) ・ビ

  • ホメオパシー?で乳児死亡、母親が助産師を提訴(山口地裁)

    出生直後の女児に助産師がビタミンKを与えなかったために女児が死亡したとして、母親が助産師に対して損害賠償を求める訴訟を山口地裁に提起しました。新聞は、助産師が所属する団体名や療法名を報じていませんが、ホメオパシーを用いる団体と思われます。 【YOMIURI ONLINE 2010年07月09日】「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の

  • 国民新党・亀井代表、ワールドメイト教祖との共演で選挙活動?

    7月7日、国民新党の亀井静香代表が都内で、宗教団体「ワールドメイト」の教祖・深見東州(名・半田晴久)氏との対談イベントに出演。主催団体は深見東州氏が代表を務める経営コンサルティング会社「菱法律経済研究所(菱研)」です。この席で、亀井氏が菱研の顧問に就任したことが明らかにされました。 ■亀井氏が「ポンと10万円」寄付 7日、東京・恵比寿のイベントホールで開かれたイベントのタイトルは「深見東州と亀井静香の爆笑政界なで斬り対談」。菱研の会員しか入場できない無料セミナーです。菱研の代表であり、イベントで亀井氏と対談した深見東州氏は、静岡県に総部を置く神道系宗教団体「ワールドメイト(旧コスモメイト)」の教祖でもあります。出入りしていた亀井氏側関係者らしき人物によると、会場に観客数は「1200~1300人くらい」とのこと。会場の定員は700人です。 壇上に亀井氏と深見氏が同時に登場すると、深見氏が

    国民新党・亀井代表、ワールドメイト教祖との共演で選挙活動?
  • 読売新聞全国版に『霊感商法』本の広告が掲載!?

    今月5月2日の日曜日、読売新聞全国版の11ページ文化面【よみうり堂】の記事下に目を疑う広告があった。コスモトゥーワンという出版社が2010年4月21日に発行した書籍『新・家系の科学』、著者は与那嶺正勝なる人物。 の表紙には「二万余の調査で繁栄・衰退の法則がわかった!!」「あなたの運命はあなたに対応する先祖で決まる」とあり、新聞に掲載された広告には「家系を支配する縦横の法則」「家系にはクセが」「家系繁栄のキーは女性」等、世界基督教統一神霊協会(統一協会/統一教会)が全国各地のビデオセンターや偽鑑定所等のダミー施設で行う『家系図を使った先祖の因縁トークによる霊感商法(家系図販売・家系図セミナー受講及びそこから展開する各種物品販売・献金)』の際に使われている言葉が見出せる。 新・家系の科学/目次には、他にも「くり返す家系の不思議」「家庭内暴力、登校拒否も先祖に原因が」「親子・兄弟の仲にも先祖

    読売新聞全国版に『霊感商法』本の広告が掲載!?
  • 乳児死亡「新健康協会」の浄霊治療教義

    また、宗教団体での死亡事件です。宗教法人「新健康協会」総部の職員夫婦が、病気の乳児を死亡させたとして殺人の容疑で逮捕されました。新健康協会は、岡田茂吉を教祖とする世界救世教の分派。世界救世教の理事長も務めたという木原義彦が、岡田茂吉の死去から2カ月後の1955年に「世界明主教」を設立。1980年に「晴明教」、2008年に「新健康協会」と名称変更しました。 ほかの信者も「治療」に参加=医療放棄の長男殺害-福岡県警 生後7カ月の病気の長男を、宗教上の理由から病院に連れて行かずに死なせたとして、福岡市東区の宗教法人「新健康協会総部」職員の夫婦が殺人容疑で逮捕された事件で、同協会のほかの信者が長男の「治療」にかかわっていたことが14日、福岡県警東署捜査部への取材で分かった。 高月秀雄(32)、邦子(30)両容疑者は、長男嘉彦ちゃんが生後2、3カ月でアトピー性皮膚炎を発症し、細菌感染で重篤な状