![シャープ、プラズマクラスターイオンに育毛効果があることを実証](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a00cfe4f2cda146e23b4eaa0be80e3dbd7d9e1d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkaden.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fkdw%2Flist%2F1024%2F698%2F360_logo.jpg)
空気清浄機を中心とした空調家電製品には、電気を帯びた原子――つまり「イオン」を空気中に放出する機能を持った製品が多くなっています。しかし、室内にイオンを放出するといっても、イオンは目に見えるものではありません。イオン機能を使うことで、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。 ● 「OHラジカル」がウイルスやニオイ分子と反応し、除菌・脱臭する シャープのプラズマクラスターイオンがウイルスに反応する模式図。ウイルスの表面でプラスイオンとマイナスイオンが反応することで、「OHラジカル」に変化。水素分子を抜き取って、ウイルスを破壊、無力化する 現在市販されているイオン機能の効果としては、まず「ウイルスやカビ菌、アレル物質を抑制する」点が挙げられます。 イオン機能は、基本的に「OHラジカル」と呼ばれる物質の利用をベースとしています。OHラジカルは酸化力の強い物質で、活性酸素と呼ばれる物質のひと
シャープ株式会社は、同社の除菌・抗ウイルス技術「プラズマクラスターイオン」が、鳥インフルエンザにも有効であると発表した。 プラズマクラスターイオンは、同社のエアコンや空気清浄機に搭載される、イオンによる除菌・抗ウイルス技術。製品カタログなどでは「除菌イオン」と表記している。シャープでは第7世代に当たる、イオン発生装置を開発。その効能を、ウイルス学の権威であるロンドン大学教授のジョン・オックスフォード博士とともに検証した。 その結果、第7世代で放出したプラズマクラスターイオンによって、1立方mのボックスに噴霧された鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を10分間で99.9%除去できたという。第7世代のユニットは、1立方cmあたり50,000個と高い濃度で放出できるのが特徴。第6世代では同7,000個、現在、販売されている空気清浄機やエアコンに搭載されているイオン発生ユニットは、同3,000個
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