クリスマスから年末年始にかけての買いものシーズンを迎え、ショッピングサイトが盛り上がりを見せる中、本物のショッピングサイトになりすまして利用者を騙そうとする偽サイトが暗躍している。従来からの偽サイトの見分け方が、通用しないところもあるので注意が必要だ。 以前からあった偽ブランド品を売り付ける通販詐欺に加え、昨年は、日用品などの身近な商品を扱い、代金を振り込ませて商品を送らないタイプの通販詐欺サイトが急増した。消費者庁越境消費者センター(CCJ)に寄せられた、この種の詐欺の相談は、2012年度上半期(81件)→2012年度下半期(359件)→2013年度上半期(579件)→2013年度下半期(1017件)と、大幅な増加を見せている。今年に入ってからは、詐欺サイトの活動がやや衰え、同センターに寄せられる相談も減少傾向にあるものの、2014年度上半期は836件と、依然として高水準にある。 身近な
![本物そっくりの「偽ショッピングサイト」が暗躍、見分け方のポイントは?:セキュリティ通信:So-netブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e8c09ea9460f3808b77c6e2c7f8494dd977be03/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.so-net.ne.jp%2F_common%2Fimg%2Fsonet_logo_l.png)