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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/natsume (3)

  • 日経新聞文化欄「アニメ・マンガ国立施設」(6月27日付):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    アニメ、マンガなどの収集・展示施設「国立メディア芸術総合センター」についての賛否を報道しているのだけど、なんかいろいろと首を傾げるとこが多い。 僕も詳しく調べたわけでもないし、このテの政策物件は苦手分野なので、素人の疑問かもしれないけど、まず「メディア芸術」ってアニメ、マンガのことなの? ざっと見ただけだが、文化庁のサイト「メディア芸術の国際的な拠点の整備について」によると、〈映画、マンガ、アニメーション、CGアート、ゲームや電子機器等を利用した新しい分野の芸術の総称〉だとある。この場合、マンガという出版メディアも「新しい分野」なんだろうか。一体どういうくくり方なんだろうという疑問もあるし、読んでも何を目的にして何がしたいのか、よくわからない。それにしても、報道が「アニメ、マンガ」で一くくりにしちゃってるのは、正確じゃないんじゃないのかね。 http://www.bunka.go.jp/o

    日経新聞文化欄「アニメ・マンガ国立施設」(6月27日付):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • メビウス×浦沢直樹シンポ大成功!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    当に素晴らしいシンポでした。 明大の藤由香里さんの縁の下の力と、原さん、野田さん、鵜野さんの働きに大感謝です。 もちろん、色々と困難もあったし、聴衆からみれば意見もあると思います。 メビウス氏は、質問に対して端的に短く、ストレートに答えるタイプではないので、日語との同時通訳で不足なく展開するのは難しく質疑の部分は課題が残ります。 が、今回、ハンディカメラでメビウス氏や浦沢氏が絵を描く瞬間を写すことができ、言葉よりも絵が、線が、多くを語ることができました。 メビウス氏が線を走らせる瞬間を間近で見られた僕や浦沢氏はもちろん、聴衆もその感動を共有できたので、壇上から見ても、まるで会場は音楽ライブのように集中し、感動を感じ取ることができました。以前からマンガ家は絵で語る、あるいは絵を通して語るのだという観点から、こんなセッションができればと秘かに期していた僕としては、大成功といっていい場にな

    メビウス×浦沢直樹シンポ大成功!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • モーニングの国際新人漫画賞:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    先日の漫画史研で椎名ゆかりさんの発表の中でモーニングの国際新人漫画賞の話がありましたが、その件で椎名さんからメーリングリストに紹介があったので、転載します。 〈「アメリカMANGA」について発表させていただいた際に、講談社のモーニングが主催する「国際新人漫画賞」のことをお話させていただきました。 第1回大賞受賞作品『影の祭』は、現時点では日発売の雑誌『モーニング2』のみ掲載ですが、副賞の2作品は今日からHPに英語と日語で全ページ掲載されましたので、その日語のページへのリンクをお知らせします。 「モーニング国際新人漫画賞」MIMCの公式HP http://e-morning.jp/mimc/ 第1回・講評&受賞者コメントのページ http://e-morning.jp/mimc/result/japanese.html 副賞受賞『ニギリ・“スーパ”・ヒーロー』 http://e-mo

    モーニングの国際新人漫画賞:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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