PCサイトのコーディングではまだまだHTML4で行うことも多いですが、最近ではスマートフォンの案件も増え、HTML5でマークアップする機会が多くなってきました。 先日の記事、「うやむやにしていたHTML5の文書論理構造をきちんと考えてみる」では基本的な文書論理構造のフローチャートを載せました。今回はHTML5をマークアップするうえで無視できない『コンテンツ・モデル』について、自分の理解を深める意味でも、改めてまとめてみようかと思います。 目次 『コンテンツ・モデル』を理解する必要はあるの? 『コンテンツ・モデル』って一体なに? 『コンテンツ・モデル』の主要カテゴリー 注意!「カテゴリー」=『コンテンツ・モデル』ではない 『コンテンツ・モデル』をもとにしたタグの配置ルール トランスペアレント・コンテンツとは? まとめ 『コンテンツ・モデル』を理解する必要はあるの? HTML4でマークアップし