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歴史に関するOgachaのブックマーク (4)

  • 倭国と日本国の関係史

    倭国の歴史中国史書からでないとわかりません。『日書紀』は8世紀初めに編纂された「やまと」の歴史書です。 倭国は中国・魏の時代にだけ存在していたわけではありません。中国は紀元前からずっと倭人を記録してきました。その中で初めて「倭人・倭・倭国」の歴史を具体的に描いたのが『魏志』倭人伝(『三国志』『魏書』烏丸鮮卑東夷伝倭人条)なのであり、この史書だけで日の古代史がわかると思ったら大間違いです。歴史は時間の流れの中で生まれます。倭人・倭・倭国が描かれている『新唐書』までの一連の中国正史は必須であり、これらの史書を通して整合する歴史こそが正しい「日古代史」だと考えます。 中国正史によれば、「日古代史」は、正確には『旧唐書』までは「倭国古代史」と呼ぶべきものであり、安易に「日古代史」というと、日の古代を見る目を見失ってしまう恐れがあります。現在からみるから、表現方法として「日古代史」と

    Ogacha
    Ogacha 2018/01/20
    倭国と日本国とは別だったことを資料によって読み解いている。
  • 歴史教科書を斬る 目次

    歴史教科書を斬る (針原崇志「歴史教科書を斬る」(平成18年 明窓出版)より 一部補訂) 針原 崇志 はしがき 第1章  明治初期の外交 西郷隆盛が征韓論を主張したとの記述は修正ないし削除を要する 日朝修好条規を否定的にのみとらえた記述は修正すべきである 第2章  日清戦争 日清戦争の主目的が「朝鮮の独立」であったことを明記すべきである わが国の朝鮮への出兵が条約に基づくものである事を記述すべきである 戦後わが国が清国との和解に努めたことを記述すべきである 第3章  台湾統治 わが国が台湾の発展に尽力したことを記述すべきである 第4章  日露戦争 日露戦争が自衛戦争であった旨を記述すべきである 当時まれであった非戦論を誇張した記述は修正ないし削除すべきである わが国がロシアに勝利した歴史的意義を記述すべきである 乃木大将と東郷大将が敵将に示した武士道につき記述することを提案する 第5章  

    Ogacha
    Ogacha 2017/02/14
    非常にバランスが取れていると思う。素晴らしい。
  • 日本統治時代の朝鮮の教科書

    統治時代の朝鮮では、皇民化教育が行われ、日語の使用が強制されて朝鮮語の使用が禁じられた。 そして朝鮮の文化を抹殺し、朝鮮語や朝鮮の歴史を教えることは禁じられた。 ・・・そのように一般的に認識されています。 日でも韓国でも、教科書にそう書かれ、学校教育でそう教えられているのですから、やむを得ないことです。 たしかに、韓国併合によって朝鮮が日の一部となったので、日語が「国語」として教えられました。 そして内地同様、天皇を敬い、皇室を尊重する教育が行われていたのも間違いではありません。 しかし一方で、朝鮮語の授業が行われたほか 朝鮮の文化や地理、歴史も教えられていました。 そして右の写真のように、終戦に至るまで 朝鮮語の使用が禁じられることはありませんでした。 その事実を御理解いただくため、日統治時代に 朝鮮の普通学校で使われていた教科書を紹介いたします。 (ここに掲載したのは、復

    Ogacha
    Ogacha 2017/02/14
    当時の教科書を写真付きで紹介。バイアスをなるべく取り払って客観的に解説されている。
  • 日中戦争 一体どこが「侵略」だというのか

    石 「尖閣問題」が起こったとき、当時の仙谷(由人)官房長官が中国に気をつかって、「かつて日中国に迷惑をかけたんだから」というようなことを言っていましたね。ああいう認識がいまも日人のあいだにある。 あのころも、シナは尖閣と似たような事件をしょっちゅう起こしていた。それで日人はシナに対してカンカンに怒っていたんです。だから、「暴支膺懲」(暴虐な支那を懲らしめる)という言葉ができた。それは、私ら子供でも、みんなそう言っていました。いちばんひどかったのが、昭和12年(1937)の中国軍による通州の日居留民大虐殺、いわゆる「通州事件」(注1)です。あれだけひどいことをされたら、やり返すのは当然ではないか、というのが一般的な考えでしたね。

    日中戦争 一体どこが「侵略」だというのか
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