Virtual Earth Virtual Earthはオンラインの地図サービスを提供するプラットフォームです。これによりユーザへ住所や店名による検索、航空写真の表示などの提供が可能になります。Bird’s eye(概観図)と呼ばれる低角度で撮影された航空写真の表示が特長のひとつとなっています(日本で対応した場所は今のところありませんが)。身近なところではLive Search Mapsに使用されており、Virtual Earthを体験することができます。 開発者向けにはVirtual Earth Map Control SDKというAPI群が提供されており、簡単にVirtual Earthを利用したWebベースのアプリケーションの作成が可能です[1]。今回はこのSDK・APIを利用した基本的なVirtual Earthの操作方法を紹介します。 開発環境 Virtual Earth