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教育と暴力に関するOhgyokuのブックマーク (3)

  • 今クリニックで起こっていること⑬CAP:こどもへの暴力防止プログラム - 河野美代子のいろいろダイアリー

    私が初めてCAPの講義を受けたとき新鮮な感動を覚えました。ずいぶん前ですので、いろいろとシステムとしては変わっているかも知れません。 その時の講義で言われたこと。「川があって、よくそこで子どもがおぼれて死ぬ、だから川に近づかないように子ども達に教えましょう。そして、川に柵をしましょう。それでも川に近づく子がいる。そこで、もし川に落ちても、おぼれないように泳ぎを教えましょう。」と。まずこれに感動しました。 CAPは「Child Assault Prevention」(子どもへの暴力防止)プログラムです。「すべての子どもに安心・自信・自由を!」をテーマに、子どもへの暴力防止/人権教育プログラムが大人に向けてまた子どもたちに向けての異なるバージョンが作られています。 具体的に、たとえば大人に話しかけられたときに、手をまっすぐ前に伸ばした距離を保つように。相手が一歩近づいたら、一歩下がる。もしも口

    今クリニックで起こっていること⑬CAP:こどもへの暴力防止プログラム - 河野美代子のいろいろダイアリー
    Ohgyoku
    Ohgyoku 2010/03/26
    川に近づかないことだけ教えて、溺れ死ぬ危険を伝えてない事例が多いよな。柵を乗り越えた奴が「悪」に直結させられることもあるよな。躾けなんかじゃなく。
  • 今クリニックで起こっていること⑫子どもを性暴力から守るために - 河野美代子のいろいろダイアリー

    子どもの性暴力の被害を数々見て来ました。ある子は、体中に青あざと、首にむごい跡が残っていました。首を絞められて、当に殺される寸前。命が助かってまだよかったと思いました。ある子は、性器にかまれた歯型が残っていました。もっと無残にな性器の傷を負った子もいます。 彼女達は、当にどんなにか怖かっただろうかと思います。 それが見知らぬ人だけでなく、よく知っている人、教師や身内だったりすると、単に大人と子どもというだけでない力関係が働きます。なかなか拒否出来ないことでしょう。 幼児性愛というのは、一つの性癖ですので、なかなか修復は難しいといわれます。でも、せめて私は教師になろうとする人、教育学部では、性教育を学べるカリキュラムを作って欲しいと思います。性教育の基は、体を知ることだけでなく、「素敵な人間関係を作ること」。いい関係の中でこそ、いい性が得られるものという基を学びます。 私の尊敬する村

    今クリニックで起こっていること⑫子どもを性暴力から守るために - 河野美代子のいろいろダイアリー
    Ohgyoku
    Ohgyoku 2010/03/24
    修復……? 紛れ込む……? 必要なのは暴力の拒否と非対称性の自覚じゃないのか。
  • 今クリニックで起こっていること⑪幼い子への性暴力 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    一昨日のこと。17歳の少女。くりくりとした目とフリフリの短いスカートがとってもかわいい子です。クリニックにはもう何回も来ています。生理不順の治療のためにお腹から超音波をあてます。彼女はくすぐったいのか、くくくっと笑います。その笑顔がまたかわいくて。 そのくったくのない、明るい笑顔を見て、ふと私は涙ぐみそうになりました。彼女は9才の時に男性からレイプされています。男は、母親の彼でした。体も心も深く傷ついた彼女はその後当に大変でした。学校にもいけなくなりました。今は通信の高校に行っています。 明るい笑顔が出るほどに、よくここまで立ち直ったね、よく頑張って生きてきたね、とそう思いました。 傷ついたのは、彼女だけではありません。母親も深く傷つきました。自分の彼のために、娘がそんな目にあった、母親は自分を責めています。 もう少し彼女が立ち直ったら、その時に病気になっていないか調べましょうね。今はま

    今クリニックで起こっていること⑪幼い子への性暴力 - 河野美代子のいろいろダイアリー
    Ohgyoku
    Ohgyoku 2010/03/24
    待て。性癖は要因ではあるが、存在自体が悪なのか? それは断固否定するぞ。
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