某ホテルのレストランでは美人ソムリエがお客さんから好評で本人も頑張って働いてた。3年間1度も休まず皆勤賞もらうほどだった。 ある日ヨーロッパのワインが有名なあの国からちょっとしたVIPがレストランを訪れた。 そのVIPはテーブルに付いたソムリエが女性だとみると 「生理で嗅覚が狂う女のソムリエは信用できない。皆勤賞ってことは生理の日も仕事に出ていたんだろう?そんないい加減なソムリエは嫌だ、私にはちゃんとした男のソムリエを付けてほしい」 と言ったそうな。 このVIPも女性だったのでその場は美人ソムリエが泣いて終わっただけで済んだ。 これ男だったらジェンダー差別の問題になったかもしれないけど、 実は日本の雇用の問題というか現場の雰囲気の問題というか、皆勤は良いことと疑いもしないのが問題なのかもとか かわいそうで済ませてはいけない話だと思った。