先月はマイクロソフトさんにご招待いただいてニューオリンズで開催されるWPC09(Worldwide Partner Conference)に参加してきたのだが、これは面白いな、と思ったのは、アメリカのエンタープライズ業界でのTwitterの受け止められ方である。 Windows Azureの価格体系が発表されたり、Office 2010の無償Webブラウザ版が発表されたりした。マイクロソフトのイベントといっても、Xbox360などのエンターテイメント系の発表はなく、参加者の層や発表内容からして、完全にエンタープライズなイベントだった。 このイベントではTwitterの公式ハッシュタグとして#WPC09が設定されており、9000人を前にした大会場での発表で、「今の発表に関するTwitterでの反応を見てみましょうか。おや、デモが失敗したことに皆さん喜んでいるようですね(笑)」といった感じで、