ブックマーク / www.asahi.com (5)

  • ロシアの国連大使が急死 執務中に突然異変、心臓発作か:朝日新聞デジタル

    ロシアのビタリー・チュルキン国連大使(64)が20日、ニューヨークで急死した。ロシア外務省が発表した。死因は明らかにしていないが、執務中に突然異変に見舞われたという。ロイター通信は「心臓発作だったようだ」という米政府当局者の見解を報じた。 20日は、チュルキン氏の65歳の誕生日の前日だった。ロシアのプーチン大統領は20日、「傑出したロシアの外交官が職務中に命を落とした」という弔意のメッセージを発表した。 チュルキン氏はベルギー大使、カナダ大使などを経て、2006年から国連大使を務めていた。ウクライナ問題やシリア問題について、国連安全保障理事会などを舞台にロシアの立場を雄弁に主張してきた。安全保障理事会の議場への入退出の際、記者団の呼び掛けに最も頻繁に応じる一人で、批判的な質問にも、落ち着いて時にユーモアも交えながら対応してきた。 トムソン国連総会議長は「悲しみに暮れている。ロシアと国連は卓

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  • フィリピン大統領の暴言外交 世論支持でも際立つ危うさ:朝日新聞デジタル

    フィリピンのドゥテルテ大統領が就任してから7日で100日。殺人もいとわない麻薬犯罪対策と「暴言」で世界中に名を広め、国民の満足度は76%と異例の高さを誇る。一方、南シナ海問題で対立する中国に近づいて見せたり、長年の同盟国・米国をこき下ろしたりもし、外交面では危うさが際立っている。 9月下旬の世論調査では、76%がドゥテルテ氏の働きぶりを「満足」と答えた。「麻薬、犯罪、政治腐敗に反対し、圧倒的支持で当選したことを思えば、驚きはない」。大統領府は結果にこうコメントした。 ただ、外交面では批判や懸念も尽きない。 「オバマ大統領は地獄へ落ちろ…

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    OneBox 2016/10/07
  • 人権規定の削除「非常に問題」 細野氏追及、予算委紛糾:朝日新聞デジタル

    自民党の憲法改正草案をめぐって、民進党の細野豪志代表代行が30日の衆院予算委員会で、基的人権を「侵すことのできない永久の権利」と規定した憲法97条の条文が草案から削除されている点を追及した。首相は「いちいちの条文について解説する立場にはない。逐条的な議論は憲法審査会でやって頂きたい」と繰り返し、審議は一時紛糾した。 細野氏は「最高法規の人権規定は非常に重いと私は考え、条文削除は非常に問題があると思った」と指摘。再三、答弁を求めた細野氏に対して、首相は「97条は条文の整理に過ぎず、(自民草案から削除したことは)基的人権を制約するものではない。国民主権、基的人権の尊重、平和主義の3原則はいささかの変わりもない」と答えた。 首相は衆参両院での憲法改正原案づくりについては、「我々の案とは違うけれども、民進党の案でも『これは良いですね』ということになれば、その案でいくことになる」と述べた。

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    OneBox 2016/09/30
  • 「大統領になる準備をしてきた」 一言が流れを変えた:朝日新聞デジタル

    26日に開かれた米大統領選のテレビ討論会で、論戦をかわした共和党のトランプ氏と民主党のクリントン氏はどちらが優勢だったのか。米国で大統領選を研究してきた明治大学の海野素央教授に聞いた。 全体的にはクリントン氏の勝利といえる。勝敗の分かれ目は開始から50分ほどが過ぎた時のクリントン氏の発言だったと思う。 クリントン氏はトランプ氏に対し、「あなたは、私が討論会の準備をしてきたことを批判しました。その通り、私は準備してきました。それは何か知っていますか? 大統領になる準備をしたのです」と言った。討論会では拍手などは禁じられているが、会場から思わず拍手が上がった。ここで流れが変わったとみる。 この発言までは、トランプ氏が…

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    OneBox 2016/09/27
  • 象牙市場の全面閉鎖、アフリカが提案 日本は反対姿勢:朝日新聞デジタル

    アフリカのヨハネスブルクで開かれている野生動植物保護のためのワシントン条約締約国会議で26日、絶滅が危惧されるゾウの保護に関する議論が第2委員会で始まった。アフリカ諸国などは象牙を狙った密猟を止めるため、すべての象牙市場を閉鎖すべきだと提案。日は国内市場の存続を訴えていく方針で、会議の紛糾が予想されている。 提案国の一つのニジェールはこの日、「合法と違法の象牙を見分けるのは難しい。取引市場の閉鎖は密猟への有効な手段だ」などと主張。日は委員会での発言はなかったが、報道陣の取材に「(日)国内の象牙市場は適切に管理されている」などと述べ、全面閉鎖には反対の姿勢を示した。議論はこの日の委員会ではまとまらず、作業部会で継続して審議されることが決まった。 アフリカでは象牙を目的としたゾウの密猟が止まらず、国際自然保護連合(IUCN)は25日、アフリカゾウの個体数は37カ国で推定約41万5千頭で

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    OneBox 2016/09/27
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