鳩山由紀夫首相は4日、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。また、昨年の衆院選で沖縄県外、国外移設を主張したことについて「自身の発言に重みを感じている」とも語った。
鳩山由紀夫首相は4日、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。また、昨年の衆院選で沖縄県外、国外移設を主張したことについて「自身の発言に重みを感じている」とも語った。
今年5月に沖縄県石垣市の民家から現金約800万円が盗まれた事件で、八重山署は現金を盗んだとして、小学5年の男子児童(10)を児童相談所に通告したことが2日、分かった。通告は6月30日。 同署によると、5月7日午後、市内の男性から「家でタンスなどに保管していた現金約800万円が盗まれた」との通報があった。一方、男児は盗んだ金で、高額なテレビゲームを買うなどの遊興費として使っていた。 数日後、不審に思った父親が男子児童を問いただしたところ、民家に侵入し、現金を盗んだことを認めたため、同署に出頭。男性に謝罪し、弁償した。 盗まれた現金の大半は残っていたが、男子児童は小学校の同級生ら約20人に、最高で数十万円の現金を配っていたという。周辺では「お金の使い方がおかしい」などと、うわさになっていたという。 同署は「児童福祉司の指導が必要」との意見をつけて、非行内容などとともに児童相談所に通告し
先日こんな記事をブクマした。 ○台湾は日本の生命線 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-716.html ■ 証言の「断片」のみ放映―台湾の被取材者が怒る反日番組「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」 台湾を応援しているようでその実ブログタイトルが全てを物語ってしまっているというあたりで苦笑せざるを得ない。私も中国様は恐いし台湾は応援したいが「日本の盾だから大事にする」ってのはどうよ?と指摘しておきたい。そういう思想をぬけぬけと開陳してい方の記事ですから、まぁ押して知るべし。故に割り引いて読んで欲しい。 個人的にはNHKが「描きたい絵の為に」発話者の真意を上手く汲み取ることが出来ないような番組を作っていたらしいという告発には「まぁそういうことはあるだろうな」と思いつつも実は興味がない。しかしブログ主である永山氏が拾ったテ
【追記】2010年度版、書いてみました。 時間がない方はこちらにどうぞ。おばぁの動画付きです。 「なんくるないさ」について沖縄のおばぁに訊いてみました。 ニュアンスを掴むにはこれで勉強するのがいいかも。 ハイサイ!沖縄言葉―ウチナーヤマトグチ 沖縄語の入門―たのしいウチナーグチ 言葉に罪は無い。それはまぎれもない事実。しかし、言葉が一人歩きを始めた時、その言葉は本来の質感を失っていく。そして異なった色彩を帯びる。そして、それが本来の宿命の如く置き換わっていく。 僕は沖縄出身ということで、よく方言を話してくれと周りの人からリクエストを受ける。彼ら彼女らは素直に興味があるのだろう。それはすごく嬉しく思う。語尾に「さぁ」をつけ、(標準語を意識せずに)話すと、皆自然と笑顔で僕を包み込んでくれる。沖縄出身ということで、皆とても興味を持ってくれる。すごく嬉しい時間だ。生まれ、学び育った自らの土地を、心
沖縄県南風原(はえばる)町立翔南(しょうなん)小(仲村稔校長、531人)の6年生男子2人が今月21日の登校中、学校近くの砂置き場で不発弾を拾って学校に持ち込み、職員室に届けていたことが分かった。 陸上自衛隊那覇駐屯地が回収して調べた結果、信管のない米国製90ミリ砲弾(長さ約30センチ)だったが、同駐屯地は「信管がなくても、強い衝撃を与えれば爆発するケースもある」としている。 同校によると、2人は21日午前8時頃、道路のすぐ脇に転がっていた不発弾を拾い、約100メートル離れた学校の玄関付近に置いた上で、職員室の教諭らに報告。教諭らは町教委に連絡し、午前11時頃、同駐屯地の隊員が回収したという。 平安山(へんざん)良康教頭は「2人は平和学習の教材に使えると思って学校に運んだらしい。爆発の可能性があったことを考えると恐ろしい」と話している。 同校は21日、不発弾を見つけても触らないよう呼びかける
これ社説で扱ったか。今回の事件だが、やはり現地にいないせいか、どうもディテールがわからない。広義に基地被害としてもいいのだが、犯罪が確定していないふうにも見える現状、この個別の問題への言及は控えたい。 思い出されるのは、95年に起きた米海兵隊員3人による少女暴行事件である。この事件をきっかけに米兵による犯罪や事故に対する県民の怒りが大きなうねりとなり、抗議の県民集会には8万5千人が結集した。 このとき私は沖縄に暮らしていて、事件後数日でこの事件を知った。タイムスも新報も報道したがそれほど大きな扱いではなかったかと思う。ただ、連日報道し続けたので経緯を見ていた。その間、私は本土大手紙の情報もワッチしていたのだが、当初時事に流れただけで、その後、二週間くらい空白があった。その空白があまりに奇妙だったので、こういう事件があるというのをパソコン通信に書いたり、知人とも話をしたりした。沖縄の知人とも
また、なんともやりきれない事件が起きた。沖縄の駐留米兵による少女暴行事件だ。 関係当局は事件を徹底的に調べ、糾弾すべきは糾弾してほしい。当然ながら、この米兵は厳罰に処せられるだろう。中学3年生、14歳の少女に一生背負わなくてはならないキズを負わせたのだから、これは償いようがない。 以上のことを踏まえたうえで、あえて書かなくてはならない。平成7年の少女暴行事件の再来として、現地では受け取られている。それは感情論としては分かるのだが、「反米」「反基地」勢力が気勢をあげているのは、なんともいかがわしさがにおう。 この事件を政治闘争の具にするというのでは、被害少女への思いやりを欠くというものだ。こういう事件を前にしては、人間の尊厳に対してどこまでも誠実でありたい。 「米軍は出ていけ」と声高に叫ぶのは言論の自由なのだろうが、そこには責任も伴わなくてはいけない。日本の安全保障は米国の「核の傘」が基本で
日経春秋 春秋(9/30) 咲けば必ず実を結ぶというナスにひっかけ「親の意見となすびの花は千に一つの無駄もない」などと言う。名人二代。志ん生親子の話は世襲も悪くないなと思わせてくれるが、一方、宰相二代の福田さん。あした国会で所信を表明する息子の脳裏を、亡き父のどんな意見がよぎるのだろう。 「天の声も変な声」 産経社説 【主張】新聞・ネット融合 発想豊かに使いこなそう 素直にいうと苦笑。新聞社と報道社は同じものとは限らないし、産経なんかも共同流している。 あからさまに言うと、外信については、日本報道社不要っていうか邪魔。そのまま翻訳したのをもとに発信主体が取捨すればいい。問題は国内なんだけど、地方についてはコンソシアムみたいのを作ればいいだろう。業界については法的にごりごりとオープンに圧力をかけていけばいい。 というと、報道面での最大の暗部というのは、結局政界と警察ということになる。この情報
⇒「母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言(宮城晴美)」 ⇒母の遺したもの【立ち読み】 事実はそうではなかった。母は自分の“証言”がもとで、梅澤元部隊長を社会的に葬ってしまったと悩み、戦後三五年経ったある日、梅澤氏に面会して「あなたが命令したのではありません」と〝告白〟しました。しかしそのことが思わぬ結果を招き、母は心身ともに追いつめられることになるのです。 改めて事実を記した手記を出版することで、母は“証言”をくつがえそうとしました。しかしそれだけでは、また別の意味で誤解を生じさせかねません。そこで母は、私にノートを手渡しながら、「これはあくまでも個人の体験なので、歴史的な背景や当時の住民の動きを書き加えてから発表してね」と言い、私も軽く引き受けたのです。でもその時は、そんなに早く母が逝ってしまうとは、夢にも思いませんでした。 母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の
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