「レイプ事件」で「トリプル・レイプ」されたPJ記者=わたしの心に残った今年のPJ記事 2007年12月31日13時49分 / 提供:PJ 写真拡大 "Inhibitation !" (制作:池野 徹) 【PJ 2007年12月31日】− 「レイプ事件、「一番ワルい」のは誰だ」の記事が4月26日に掲載された。するとその直後から、トラックバックを含めて、非難ごうごうの火がついたのである。そしてこの記事に、名指しで反論記事が出る。賛成記事が出る。もちろんPJニュース記者から、独女通信から、J-CASTニュースからと、私を飛び越えて賛否合戦になってしまったのである。正直言って私にとっては、予想もつかなかった事である。ネットメディアの反応の早さと、ノーサインの記事の嵐と、そのレベルの程度を感じさせる事になり、ネットメディアでのニュースのあり方を考えさせる事になったのである。 5月4日、「人は守っ
海外ものだけど。 今年はなんども読み直していて、その度ごとにある種、ぞっとする感じがする。 筆者、たぶん、誰に通じないだろうとわかっていて書いている。その奇妙な孤立感と痛みのような感じと、複雑なパズルのような世界がある。 いわゆる書評などでもまるで理解されている形跡もないし、信奉者みたいな人たちも読み解いていないとしか思えない。 マルクス・アウレリウスの自省録も、表面的にわかる部分と、そうは通じないだろうといういう痛みのような、微妙な部分がある。 通じないだろうし、誤解されるだけだろうと、そしてそもそも書く意味などあるのだろうかと、そう思いつつも書いているという、そういう心の息吹のようなものが、ぞっとするほどわかってしまうことがある。 そういうのは読書の深い喜びとも言えるだろうし、ある種の絶望とも言えるかもしれない。
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