「フィジカル」「ジョリーン」などのヒット曲で知られる豪州出身の歌手、オリビア・ニュートン=ジョン(60)が、乳がんの早期発見に役立たせようと、自らの経験を生かして開発した自己検診用パッドの普及に努めている。先月中旬に日本でも発売され、来日してPRした。歌手活動に加えて、事業欲も旺盛で、“アラ還”を迎えてますます意気盛んだった。(ペン・玉井哲 カメラ・今井正人) 【続きを読む】
「行く先が異なる列車が予想よりも速く動いている。列車がゆっくりエンジンをかければ、どこに行くかを見計らって乗るか乗らないか決めればいいが、このように速く動けば、行く先を決められない人は当惑せざるをえない」 米ワシントンのあるシンクタンク関係者は6日、アジア・太平洋地域の安保構図の急速な変化の中で、韓国が直面する状況をこのように比喩した。 一方では、米国・日本・オーストラリアのトライアングル安保体制が確固となり、他方では、中国・ロシア・中央アジアが軍事協力を強化する「海洋勢力vs大陸勢力の競争構図」が急速に形成され、韓国が困難な選択の岐路に立たされているということだ。 韓国政府が、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が05年3月に主唱した「北東アジア・バランサー論」の枠組み内でのみ思考する場合、能動的な対応が難しいという指摘も出ている。 ▲「海洋勢力vs大陸勢力」構図の形成〓自転車マニアのブッシュ米
2007年7月8日、インドのバンガロール(Bangalore)で撮影された英テロ未遂事件のカフィール・アハメド(Kafeel Ahmed)およびサビール・アハメド(Sabeel Ahmed)容疑者の実家の表札。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【7月9日 AFP】英国の警察当局は、6月末に発生した連続テロ・同未遂事件に関与したとして拘束した容疑者5人の尋問を開始した。またインド南部バンガロール(Bangalore)の警察当局は、同市内の2人の容疑者宅を捜索し、「過激な内容」を含む資料を押収したと発表した。 バンガロール警察は容疑者宅の家宅捜査を8日に実施。同署長は「兄弟であるカフィール・アハメド(Kafeel Ahmed)およびサビール・アハメド(Sabeel Ahmed)両容疑者の家で発見された資料には、各国のイスラム武装闘争の資料が含まれていると思われる」と述べた。押収
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 原油価格が高止まりする裏で、1次エネルギー源の地殻変動が始まっている。燃焼時の煤煙が大気汚染の元凶になるため、敬遠されてきた石炭。旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所事故から需要が低迷していたウラン。「古い時代の燃料」と見られがちなこの2つが今、にわかに脚光を浴びている。 石炭の世界需要は、2000年頃までは45億トン前後で推移したが、中国やインドなど新興市場でのエネルギー消費拡大で増加に転じ、2005年は50億トンに達した。米エネルギー情報局の2005年の推定では、2020年には70億トンにまで増えるという。 石炭は比較的、価格が安定している。原油価格が2004年初頭から2年で2倍以上に上昇したのに対し、燃料用の一般炭は1年間で2割程度上昇し
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