菅原美喜子さんの主宰する多田塾奥州道場で多田先生の講習会があるので、岩手県までゆく。お供はいつものウッキー。 五月は広島の講習会に行き、全日本でお会いし、五月祭で説明演武を拝見して(帰りに赤門前のそば屋でおそばもごちそうになり)、奥州でもまる二日間。トータルすると、この一ヶ月のうち6日間多田先生とご一緒したことになる。 多田先生のそばにいると、心身四肢五臓六腑が細胞レベルから活性化してくる。 こういう感じを経験のない人に伝えるのはなかなか困難であるが、熱く細かい波動が先生から送られてくる。 これはその場にいる全員が感知してよいはずであるが、不思議なもので、あれほどはっきりした波動に触れながら、「感じない」人もやはりいる。 どういう人が感じ、どういう人が感じないのか。この区別がだんだんわかるようになってきた。 良導体の人は感じ、そうでない人は感じない。 「良導体」というのは、その波動を次のひ