このドメインについて問い合わせる nikkeyshimbun.com.br 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
インドのニューデリー(New Delhi)で共和国記念日のパレードのリハーサルをする国境警備隊(BSF、2006年1月23日撮影)。(c)AFP/RAVEENDRAN 【11月22日 AFP】スーダン西部ダルフール(Darfur)地方の紛争地域へ国連(UN)とアフリカ連合(African Union、AU)の合同平和維持部隊(UNAMID)を派遣する計画について、インドがラクダ部隊を提供し同部隊の輸送面を支援することが分かった。インド国境警備隊(Border Security Force、BSF)によると、前週、国連から派遣要請があったという。 国連の平和維持活動局(Department of Peacekeeping Operations)は前週、十分な空輸機動力と火器が早急に供給されなければダルフールで一般市民を保護するPKO任務は失敗しかねないとの懸念を表明していた。 これをうけ、B
人道危機が続くスーダン西部ダルフール地方で、国連・アフリカ連合(AU)合同平和維持活動(PKO)部隊に参加する中国工兵部隊の第一陣が23日、軍用機で河南省鄭州の空港を出発した。 中国が同地方にPKO部隊を派遣するのは初めて。出発の様子を国内外のメディアに公開して「国際貢献」を強調、スーダンでの石油利権獲得に対する欧米などからの批判をかわす狙いも垣間見える。 23日までの新華社電によると、派遣部隊は済南、北京両軍区などから志願した工兵ら315人で構成。このうち第一陣は135人で、任期は8カ月。残る隊員も近く現地に向かう。ダルフール入りした後、飛行場の整備、道路の維持、井戸掘りなど27の任務に当たる予定という。 中国青年報の付属週刊紙「軍事週刊」(23日付)によると、派遣される隊員の平均年齢は25・5歳で、73%が共産党員。炎天下のダルフールを想定し、猛暑の中での厳しい訓練を実施してきたという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く