チベット絡みで、法輪功のページにぶち当たって、なんか怖い話を沢山読んでしまった。 チベット問題は国家と民族、グローバリズムとナショナル、マジョリティとマイノリティ、というような世界のあちこちで今見られる紛争の一つなわけなんだが、地理的にも歴史的にも近い東アジアの出来事は身近に感じられるのだが、どうしてもアフリカといった遠い大陸の現状は想像がつかない。スーダン、ダルフール問題、ルワンダ・・アフリカのあちこちで内乱が続いていることの情景が今一つつかめないでいた。 たまたま友人が、翻訳した本を献本してくれた。それがシエラレオネという国で起きた内戦の光景の本だった。 戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった 作者: イシメール・ベア,忠平美幸出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/02/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (17件) を見るシエラ