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2009年1月6日のブックマーク (4件)

  • 登美彦氏、かぐや姫を迎える。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    竹林はざわざわと揺れ続けている。 締切次郎は、登美彦氏のズボンの裾を引っ張っている。 「お願いします!『太郎』は、マジでやばい」 「ええい、かまわぬ。知ったことか!」 「太郎が来たら、それこそ何もかも、容赦なく締め切られてしまうのですよ。僕なんざあ、かなわねえ」 「じょうとうだ。太郎を呼び出して、おまえを蹴散らしてやる」 「分かんない人ですね!」 竹を切る腕におぼえあり。 登美彦氏はギコギコやりだした。 竹から発する橙色の光の中で、細かい切り屑がふわふわと舞った。 半ばまで切ったところで、どこからか「人生の柱時計」が時を告げる音が聞こえた。 ぼーんぼーんぼーんぼーん… えんえんと響いて鳴りやまず、ついに三十回を数えた。 「おや!」 登美彦氏は手を止めた。 「どうやら俺は三十路に入ったらしいぞ」 「これであなたも青春を失った」 「なんのこれしき、まだまだ!」 登美彦氏はさらにノコギリを動かす

    登美彦氏、かぐや姫を迎える。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    Ooh
    Ooh 2009/01/06
    裏切り者っ。ばかっばかっ。独身じゃないモリミーなんてきやいよっ。/しかしお姫様は締切次郎より手ごわいんじゃないだろうか。うむ。
  • 立ち止まって見直してみよう、ソマリアの「海賊」問題=これだけある、「考えなければならないこと」= : 鼠の歯による批判

    2008年12月29日23:01 カテゴリアフリカ政治 立ち止まって見直してみよう、ソマリアの「海賊」問題=これだけある、「考えなければならないこと」= 立ち止まって見直してみよう、ソマリアの「海賊」問題 =これだけある、「考えなければならないこと」= 2008年後半になって、ソマリアの「海賊」問題が、世界の紛争・治安問題の最大のトピックの一つとして取り上げられるようになってきました。国連安保理は、海賊行為を取り締まるために、ソマリア国内で必要とされるあらゆる手段をとることを決議、各国が「海賊」取締りのために海軍をソマリア・イエメン沖に派遣、日も来年、とりあえず海上自衛隊の護衛艦を派遣する方向で検討中です。 しかし、ブームのように登場したこの「海賊」問題、どうもおかしなことがあります。「海の治安を乱す海賊は捕まえて当たり前」:たしかにそのとおりですが、一気に結論を出す前に、少し考えてみ

    立ち止まって見直してみよう、ソマリアの「海賊」問題=これだけある、「考えなければならないこと」= : 鼠の歯による批判
    Ooh
    Ooh 2009/01/06
    へー。
  • ノーベル講演を共著者に譲った南部博士:日経ビジネスオンライン

    素晴らしいお話を紹介して戴き有り難うございます。今回の逸話が御に載っていないのは残念です。著者ご自身も二訂版以降は別のになるぐらい書き直したいのが音かもしれません。今回強く感じたのは、教育は科学教育よりもなによりもまず「精神」を育てるべきものであるという事です。数学者の藤原正彦先生も「論理力」ではなく「情緒力」が重要なのだと強調されています。そしてそれは生涯に亘り向上に向けて努めるべきものなのだと思います。道元禅師も、ただを目的とする(べて生き延びるだけのことや経済的な存続を目的とする)中に未来はなく、「道」を求める事(人の生き方の理想を高く追求する事)の中に結果的にがある(つまり経済的安定と発展もついてくる)という趣旨の教えを残しています。しかし、「汝・・・するなかれ」と宗教的戒律を強制しても精神は伝わるものではなく、ただ自分自身が先人に倣い後輩や子どもにどの様な生き方をみせ

    ノーベル講演を共著者に譲った南部博士:日経ビジネスオンライン
    Ooh
    Ooh 2009/01/06
    “私は東大の中で、人の業績を何もしない自分のものにする人間をたくさん見ています”吹いた。多そうだなぁ実際。/最右翼という単語が良いことを指す言葉として扱われている。初めて見たかも。辞書にのってたOTL
  • 河北新報ニュース 仙台市生活保護打ち切り 30代女性も「強要された」

    仙台市の生活保護費で、宮城野区の30代の女性が給付を打ち切られたケースでも、打ち切った市の処分が宮城県の裁決で取り消されたことが5日、分かった。女性は「市職員から受給の辞退届を無理に書かされた」と訴え、裁決も辞退届の任意性で「市は配慮を欠いた」と判断している。  裁決は辞退届の任意性について「強要の有無は判断できない」とした上で、「市は(受給者側に対して)十分な配慮を怠った」と指摘。「保護費を廃止できるかどうかの検討も不十分だった」と結論づけ、打ち切り処分を取り消した。  裁決書などによると、女性は2005年6月から、家族の分と合わせて月二十数万円の保護費を受給した。06年11月、受給の辞退届を市宮城野福祉事務所に出し、同月に給付廃止の処分を受けた。  女性は「辞退届は強要されて書いた」と、処分を不服として宮城県に審査請求し、07年3月に裁決を受けた。  市は「辞退届は人の意思に基づき、