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ブックマーク / paseyo.hatenadiary.jp (1)

  • 読了:雲雀(佐藤亜紀) - とは云ふものヽお前ではなし

    雲雀 (文春文庫) 作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (33件) を見る長編『天使』のスピンオフ短編集、なのであろうか。天使のほうはまだ未読。 読んで最初に意外だったのが、サイキックものだったということ。舞台が第一次大戦のあたりで東ヨーロッパ、というのは読む前から判っていたので、そのへんをつつけばかなりこみいった話が紡ぎだせるだろう、それだけで一冊ぶんのネタには充分でこれ以上盛り込まなくてもいけそうだ、だからいわゆる近代史ものなんだろうと勝手に思い込んでいたのである。しかしそこにひとひねり。 五千人にひとりとも一万人にひとりともいわれる感覚を持った人間が、歴史の影で暗躍するのだが、感覚というのは感応力のようなものらしく、これを持った人同士が話すと言葉の他に感情を直接伝えることもでき、更に

    読了:雲雀(佐藤亜紀) - とは云ふものヽお前ではなし
    Ooh
    Ooh 2007/08/31
    “天使のほうはまだ未読” それ、あかん。天使読んだ後の雲雀傑作なのに。“頭の中でジェルジュが金髪サラサラヘアーの線が細くて腐女子萌え~”まったく思わなかった。男だからか。というか金髪じゃねー。
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