宗教に関するOrangeBubalusのブックマーク (14)

  • 被災地の「幽霊」卒論が問う慰霊の在り方(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

    ある学生が書いた卒業論文が話題になっている。「呼び覚まされる霊性の震災学」(新曜社)に収録された「死者たちが通う街 タクシードライバーの幽霊現象」だ。【石戸諭】 東北学院大の工藤優花さんが宮城県石巻市のタクシー運転手が実際にあった幽霊について聞き取り、まとめたものだ。 津波被災地で幽霊をのせたタクシー運転手がいる。そこだけが切り取られ、「幽霊はいる」「非科学的なもので、論文とはいえない」といった声がネットにあふれた。 卒論を指導した社会学者の金菱清教授は、苦笑混じりに語る。 「幽霊をみることもよりも、幽霊現象を通して死生観、『死者』との向き合い方を考察することがこの論文の主題なのに」 金菱さんはフィールドワークを専門とする社会学者だ。 大学進学を決めた1995年に、阪神淡路大震災を経験している。その時、疑問を抱いたのは目線の位置だった。崩れ落ちる高速道路、被害があった神戸市内。強調されたの

    被災地の「幽霊」卒論が問う慰霊の在り方(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
    OrangeBubalus
    OrangeBubalus 2016/02/11
    "中間領域を消さずに、丸ごと肯定し、死者に対して敬意を払っていることが大事"
  • 「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」C・ステパノフ&T・サルコンヌ著

    シャーマニズムがよくわからない。いくつかの宗教学の入門書の知識と、例えば琉球・南西諸島のユタ、東北のイタコ、卑弥呼などに代表されるような古代の巫女、アメリカ・インディアン、アフリカの呪術師、アボリジニ、ブードゥーなどを想起した一般的なイメージを持っている程度なので、最近(2014年)出たばかりのコンパクトなシャルル・ステパノフ&ティエリー・サルコンヌ著「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」というを読んでみたが、よりわからなくなった。 シャーマニズムとはなにか。「平凡社 世界宗教大事典(1991年)」にはこうある。 『通常、トランスのような異常心理状態において超自然的存在(神霊、精霊、死霊など)と直接に接触・交流し、この間に予言、託宣、卜占、治病、祭儀などを行う人物(シャーマン)を中心とする呪術・宗教的形態である。』(P851) もう少し端的な説明として、脇平也著「講談社学術文庫 宗教

    「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」C・ステパノフ&T・サルコンヌ著
    OrangeBubalus
    OrangeBubalus 2015/03/08
    この世にシャーマニズム的なものはさまざま存在するけど、究極的に純粋なシャーマニズムなど存在しないということを踏まえたうえで問うているのだろうか?
  • 宗教崩壊:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 多くの寺や神社が存続の危機を迎えている。少子高齢化や地方の過疎化、後継者不足など、ありとあらゆる要因が大波となって宗教界に押し寄せている。「このままでは10年後、日の寺や神社が半減する」。危機感を抱いた一部の仏教教団は、対策に乗り出している。だが、抜的な策は見えてこない。「宗教崩壊」は一般庶民に何をもたらすのか。また、社会全体として、どんな影響が出るのだろう。寺や神社が消えることでの「物的崩壊」は既に進行中だが、同時に「心の崩壊」へと広がっていく危険性もある。日経ビジネスオンラインでは、「宗教崩壊」の現場に足を踏み入れ、実態を調査。各宗教教団部にも取材し、複数回にわたってリポートする。いざという時に役立つ仏教知識、教養も得られるような構成にしてあるので、参考にして頂きたい。 記事一覧 鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり) ジャーナリスト、浄土宗僧侶 1974年、京都市生

    宗教崩壊:日経ビジネスオンライン
  • 「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題/関口涼子 - SYNODOS

    「シャルリー・エブド」誌襲撃事件の後、フランスと日のメディアによる報道を追っていて、この事件への反応や解釈が両国でまったく異なっていることに気がついた。 大まかに言えば、フランスの場合は、「シャルリー・エブド」の編集方針に賛成でない人、あるいは同誌を読んだことがない人でもほぼ全員が、同誌への抗議の手段として殺人という最大の暴力が行使されたことに激しく怒りを覚えたのに対し、日の場合には、「テロは良くないが」というただし書き付きで、「でも表現の自由と騒ぐのは西欧中心主義ではないか。表現の自由にも、他者の尊厳という制限が設けられるべきでは」と表明することが少なからず存在した。 ここではその点については触れない。それとは別に、取り急ぎ指摘するべき問題が一つあるからだ。 1月13日付読売新聞の夕刊、国際欄に出ていた記事のことだ。今日14日水曜日、襲撃事件後初めて発行される「シャルリー・エブド」最

    「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題/関口涼子 - SYNODOS
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    OrangeBubalus 2015/01/15
    自分が見たいように読み解いてしまうという業から逃れるのはホントに難しいことだけど、だからこそしっかりしてほしいと痛切に願う。
  • 住職が去り放置される過疎地の寺:日経ビジネスオンライン

    多くの寺や神社が存続の危機を迎えている。少子高齢化や地方の過疎化、後継者不足など、ありとあらゆる要因が大波となって宗教界に押し寄せている。 僻地にある寺院や神社の多くが、住職や神職が不在となり廃墟と化している。「宗教法人の解散・合併」も水面下で進行中だ。大都市圏と僻地の「宗教格差」も広がっている。 「このままでは10年後、日の寺や神社が半減する」。危機感を抱いた一部の仏教教団は、対策に乗り出している。だが、抜的な策は見えてこない。 「宗教崩壊」は私たちに何をもたらすのか。また、社会全体として、どんな影響が出るのだろうか。 文化庁の『宗教年鑑2012』によれば、日の仏教徒は約8513万人。神道を信ずる者はさらに多い。しかし、現役のビジネスパーソンにその実感は乏しい。 「今は、まだ親が生きていて、自分はお寺さんとは無関係」「兄弟に任せている」「葬儀は不要、散骨でいい」「永代供養にしてほし

    住職が去り放置される過疎地の寺:日経ビジネスオンライン
  • 田舎に帰ったら変な宗教というか心情(○○で充分教?)が蔓延していた件

    8年ほどあちこち転勤して4月に地元に帰ってきて色々な人と飲んだり遊んだりしていて「PCいらないよな、スマホあれば充分」って言われて ふと気がついた、この4ヶ月で~~で充分って一日数回必ず聞いてるな、と。 イオンで充分、ユニクロで充分、アマゾンで充分、地元で充分、家族で充分、ファミレスで充分、軽自動車~~~等など上げてたらキリがない 転勤族だったので地方都市や田舎に行く度に聞いてたがそんなに親しい人がいるわけでもなかったので頻度は少なかった ただこっちに帰ってきて老若男女必ずこれで充分と言ってるし、TwitterやFacebookでも一日に一度は必ず目にする 2chやはてなでも都会VS田舎問題になると必ず田舎側の人は充分って必ず言ってる これがマイルドヤンキーか?と思ってそれとなく言ってみたら違うらしく凄い怒られた。 確かに田舎にはなんにもない、選択肢のあるマーケットやおしゃれな服屋、目で見

    田舎に帰ったら変な宗教というか心情(○○で充分教?)が蔓延していた件
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    OrangeBubalus 2014/08/04
    まぁ、お釈迦さまも「少欲知足」と説いているわけだし、この概念が宗教であることは、ある意味、間違いない。
  • 仏教学の世界的権威、故・中村元氏が「幸福の科学」を分析 衝撃の内容に驚愕必至 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web

    約2500年前にインドで仏教を説いた仏陀(釈尊)と、仏陀入滅後に仏弟子が編纂した仏典を、入滅から約2500年後に研究した仏教学者は、どちらが偉いのか。賢明な読者であれば聞かれるまでもない問いかもしれない。だが現代の仏教学の現状を見ると、この問いに対する回答が逆転しそうである。 この問いに対して、明快な答えが得られる書籍『仏教学から観た「幸福の科学」分析 ―東大名誉教授 中村元と仏教学者 渡辺照宏のパースペクティブ(視角)から―』(大川隆法著)が10日から、全国の書店で発売される。 これは、インド哲学、仏教研究の世界的権威で死後14年が経った中村氏と、真言宗の僧侶でもあり、30カ国語を操る語学の天才と言われた渡辺氏という2人の仏教学者の霊を、大川隆法・幸福の科学総裁があの世から呼び寄せ、その音を語らせた霊言の内容を収録した書籍だ。 霊言が行われたのは、いずれも10月16日。中村氏の霊は登場

    仏教学の世界的権威、故・中村元氏が「幸福の科学」を分析 衝撃の内容に驚愕必至 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web
    OrangeBubalus
    OrangeBubalus 2013/12/10
    いまさらだけど、こんなのを信じている人が少なからずいるってことが驚愕必至
  • スクープ! 反アパルトヘイト運動に生涯を賭けたマンデラ元大統領が死後6時間で「復活」 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web

    スクープ! 反アパルトヘイト運動に生涯を賭けたマンデラ元大統領が死後6時間で「復活」2013.12.07 大川隆法総裁 公開霊言レポート ネルソン・マンデラ元大統領の「復活」メッセージ 反アパルトヘイトの闘士、マンデラ元大統領の戦いを支えたものとは「ネルソン・マンデラの復活-死後6時間『人類へのラスト・メッセージ』-」 2013年12月6日収録 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か 住む場所や入学できる大学、果ては職業や結婚に至るまで、黒人に対する徹底的な差別を制度化し

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    OrangeBubalus
    OrangeBubalus 2013/12/07
    せめて日本人限定でやってくれないかなぁ。恥ずかしいにも程がある。
  • Buddhi Prakash

    13:30-14:10 大澤絢子(東京工業大学大学院)「新聞小説と親鸞像--石丸梧平から吉川英治へ--」 ※ 石丸梧平の新聞小説をめぐって 14:10-14:50 飯島孝良(東京大学大学院)「「メディアとしての一休「像」とその禅文化史的意義」」 ※ 水上勉『一休』、唐木順三「しん女語りぐさ」、加藤周一「狂雲森春雨」、『別冊太陽 一休』などをめぐって

    Buddhi Prakash
  • 日本の宗教 ―無宗教と宗教嫌い、そして価値相対主義―

    難波修羅さん @nanbashura の囀りきっかけで ■参考■ 「日の宗教」とは何か ―現代宗教論入門― http://togetter.com/li/61328 ↑ このリストを引き継ぐかたちです

    日本の宗教 ―無宗教と宗教嫌い、そして価値相対主義―
  • 「日本の宗教」とは何か ―現代宗教論入門―

    KONDO Mitsuhiro 近藤光博 @mittsko 今日、お坊さんになるための修行を受けている若者と話をしました 宗派教育のタコツボ性に、御仁は大変強い危機感をもっていました 宗派に閉じこもっていては将来がない、必要なのは世俗社会のなかの、ある普遍性をもった「宗教」理解だ、と言っていました KONDO Mitsuhiro 近藤光博 @mittsko よほど小規模で均質なものでないかぎり、およそ教団的宗教性とは、形式的で正統な枠組みであると同時に、そのような批判的な要素をつよく内包しているものでもあります それが意味するのは、教団関係者が自ら教団的宗教性に距離をとろうとする指向性は、宗教学のものと近接する、ということです

    「日本の宗教」とは何か ―現代宗教論入門―
  • 岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ

    オカルトチックにならず、宗教的・妄信的にならず、日常的な感覚でどうやって『死』を理解できるのか?ということが、ずっと疑問でした。スタンフォード大学客員教授であり宗教学が専門であった岸英夫は、ガンにより余命半年の可能性を告げられ「死」を見つめていきます。最も興味深いのは宗教学者であった著者が、「死後の世界」の存在を否定した上で死の淵に立つ選択をしたということです。エントリーでは、彼の『死を見つめる心』を紹介します。 岸英夫 - Wikipedia 死とは何か? 死は、突然にやってくる。思いがけない時にやってくる。いや、むしろ、死は、突然にしかやって来ないといってもよい。いつ来ても、その当事者は、突然に来たとしか感じないのである。生きることに安心しきっている心には、死に対する用意が、何もできていないからである。 1954年アメリカ滞在中に岸英夫は、首の左、あごの下にできたしこりを検査し

    岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ
  • “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.1

    オウム元信者であり、地下鉄サリン事件実行犯の広瀬健一氏が、平成20年に大学生へ向けて書いた手紙(忠告)をまとめました。 目次はこちら【vol.1「カルトに係わる契機」】 【vol.2「宗教的経験(前半)」】 【vol.3「宗教的経験(後半)」】 【vol.4「恐怖心の喚起」】 【vol.5「規範意識を変容させる集団」】 【vol.6「まとめ」】 初めにQ&Aオウム真理教 ―曹洞宗の立場から― | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 上記事は1995年に書かれたそうですが、非常に面白かったです。特に、この宗教界からオウム真理教へのAnswerの一つとして 若者たちの超常的ニーズに応えたオウム真理教のナウい教化法 が挙げられていましたね。同様に 若者の宗教的志向性は今後どのように展開するのか、それにたいして教義・教学はどう対応するのか。こうしたけっして容易でない問題への組織的取り組み

    “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.1
  • Q&Aオウム真理教 ―曹洞宗の立場から― | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 公式ページ

    質問1 オウム真理教の教えについて概要を説明して下さい。 答 はじめに結論的なことを申しますと、オウム真理教の教えは一見仏教的ですが、「個人の尊厳」と「生命」をないがしろにするこのような教えは、けっして仏教であるとは言えません。 オウム真理教は1980年代半ばに、「ただ一人の最終解脱者」を自称する麻原彰晃(名・松智津夫)教祖が15人ほどのメンバーとともにヨガ道場を始めたことに端を発する「新宗教」と称される新しい宗教団体です。オウム真理教の教えは、インドの思想を底流にしながら様々な宗教の教えを取り込みつつ、日人にも馴染みの深い仏教的な観念を現代風にアレンジしたもの、といえます。 オウム真理教における最高の神はシヴァ神です。シヴァ神は来ヒンズー教の神ですが、オウム真理教においてはそれと同一ではなく、世界における唯一最高なる神であり、キリスト教でいう「ゴッド」も、仏教でいう「大日如

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