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教育と社会に関するOscaaaaaaarのブックマーク (3)

  • 父を捨てた話

    幼い頃に母を亡くして、父子家庭で育ってきた。 父と、7つ上の兄と、3人で暮らしてきた。 父はよく稼ぐ人だったから、金銭的に不自由することはなかった。 兄はとても優秀で、なおかつ面倒見が良くて、いつも優しくしてくれた。 近所の人たちも事情を知ってくれて、すごくお世話になった。 私と兄は、母親がいないという点を除いては不自由も無く、たぶん、健全に育った。 兄は大学で上京して私と父は2人暮らしになった。 その後、私は中学受験をして中高一貫の女子校に入った。 兄は大学生になっても優しくて、帰省する度に私の宿題を手伝ってくれた。 高校生になり、進路を考えるようになって、ずっと兄の背中を見てきたものだから、同じ大学に行きたいと思うようになった。 私は出来が悪くて、兄ほど優秀ではなかったから、一所懸命勉強した。 成績も上がって、胸を張って志望大学を言えるようになった。 ある日、進路を父に相談したところ、

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  • 鎌倉市図書館のツイート「学校がつらい子は図書館へ」 一時は削除も検討

    神奈川県鎌倉市の鎌倉市中央図書館が8月26日、Twitterの公式アカウントから「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、図書館へいらっしゃい」と呼びかけた投稿に対し、共感が広まっている。しかし、市教育委員会は同日、ツイートの削除を検討していたことが明らかになった。学校教育に対し不適切ともとられる表現を使っていたためだが、好意的な反響が多いことから、削除はしない判断を下したという。

    鎌倉市図書館のツイート「学校がつらい子は図書館へ」 一時は削除も検討
  • 「人文知は、趣味として生き残ればいい」東浩紀さん:朝日新聞デジタル

    「ゲンロンカフェ」を運営するなど在野で言論活動を続けている思想家の東浩紀さんに、大学における文系のあり方や人文知の未来について聞いた。 ◇ ――文部科学省が国立大学に対し、人文社会科学系学部の廃止・転換を検討するよう求めました。議論が起きましたが、どう考えますか。 文科省の通知は良くないことだと思います。けれども、遅かれ早かれこういう時代になるだろうなと思っていたので、驚きはありませんでした。 ――(人文社会科学系学部が)社会の要請に応えられないことが大きいのでしょうか。 この国において、大学とは明治期に輸入された歴史の浅い制度です。ヨーロッパに追いつくため、産業振興を後ろから支えるために大学を作った。そういう前提がある限り、文系不要論が出てこざるを得ない。 ヨーロッパの場合、キリスト教と結びついた神学があり、リベラルアーツの伝統が長くあって、そこから大学の哲学部が生まれ、人文知が育ってき

    「人文知は、趣味として生き残ればいい」東浩紀さん:朝日新聞デジタル
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