【大統領選】「ネバダ州で不正集計が発覚して15万票が無効にされていた」はデマ : 新！脱「愛国カルト」のススメ
＜ざっくり言うと＞ 「ネバダ州で15万票が無効にされていた」というデマが、不正選挙の証拠として拡散中。実際には、この話はネバダ州クラーク郡の郡政委員選挙の話で、大統領選と関係ない上、15万票は無効にされていない。クラーク郡の郡政委員選挙の選挙区Cにおいて、候補者2人に計15万3000票が投じられたが、候補者の差が僅か10票（全体の0.0065％）しかなかったため、選挙がやり直しになっただけのことである。不正集計でも不正選挙でもなく、大統領選と全く関係ない。 ↑デマサイト『News U.S.』などが拡散。実際には大統領選でもないし、不正集計でもないし、15万票が無効にされたわけでもない。↓はてなブックマーク＆ツイートをお願いします。 Tweet こんな話が流れています。 【速報】ネバダでも不正集計が発覚！ 15万票が無効にされていた！ - News U.S. https://t.co/wuj
【大統領選】「バイデンの票が多すぎる」理論の妄想 : 新！脱「愛国カルト」のススメ
「不正があった」と言っているトランプ支持者の中でも、特に活発に不正を主張している一人が門田隆将です。こんなこと言ってます。 私が不思議なのは「バイデン7800万票」に日米のマスコミが何の疑問も差し挟まない事だ。ドミニオン疑惑、二重投票、死者による投票、立会人排除の上の開票、大量に持ち込まれた謎の郵便投票等、多くの問題提起を念頭にこの図を見て欲しい。何も感じないなら記者をやめなさい。 https://t.co/IIBEfnXfBf pic.twitter.com/PZI2OOmM47 — 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 16, 2020 とにかく不正があったと信じたいと、おかしくないものまでおかしく見えてしまうようです。「何も感じないなら記者をやめなさい」と言っていますが、これで何か感じる門田の方こそおかしい。 おかしくないグラフをおかしいという門田隆将のおかしさ
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