公開日 : 2014年2月4日 (2018年12月29日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ ウェブサイトやアプリケーションを、スマートフォンやタブレットといったタッチインターフェース搭載デバイスで使えるようにするためには、何はともあれ、タップできる箇所 (リンク、フォーム要素、ボタン、など) を、それなりの大きさにする必要があります。英語圏のユーザビリティ専門家の間では「fat finger」と呼ばれていますが、指先は「太っちょ」で、マウスポインターほど精緻なポインティングができず、誤操作につながりやすいからです。 ところで、指先のポインティング精度が、実際のところ、どの程度「粗い」のかを、調べてみたことはありますでしょうか?今回の記事では、「fat finger」の度合いを可視化してみることについて、考えたいと思います。 背景画像を読み込める「お絵描き」アプリを使う 「fat fi
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