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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (4)

  • パーツと起業 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    イケてる人にはどんどん起業して欲しいと思いつつ、大企業の金看板の下で輝いていた人が、勘違いして独立して仕事が取れなくて燻っているのを見ると、起業にはやはり向き不向きが大きいねという当たり前の結論に。 というか、大企業の事業責任者や、下手すると経営トップやった人ですらスピンアウトした瞬間に輝きを失って連絡すら取るのが億劫になるケースもままあるもので、義理人情とはまた違った何か別の力がやはり起業には必要なのだなあと再認識。 もちろん、大企業にいた人は中小企業に来た瞬間にサービスの悪さに必ず気づく。給与明細を自分で発行しなければならないとか、経費表を自力で作成しなきゃいけないとか、保険は自分で申請するもんだと知らないとか、予実管理は事業責任者が自分で作成するもんだとか。ベンチャー経営者になったら、利益を出すべき仕事ばかりではなく、つまんない雑用や時間ばかり喰う書類作成なんかをせっせとこなさなきゃ

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    P88
    P88 2011/06/10
  • 多少、叩かれるぐらいの「俺様」系じゃないと組織は引っ張れないし、未来は拓けない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    パンピーに迎合しないというのはむつかしいもんで、普通は「そんなこと言わなければいいのに」とか「反感買うようなことはしないほうがいい」という話になる。実際、そういうもんだ。 でも、状況を変えようとする人は、その状況に安住している人をすべて敵に回さなければ、いつまでも籠の中の鳥であり続ける自分に耐えられなくなって潰れるか、自分に嘘をつき続けながら腐っていくのをただ見守っていくしかない。これはこれで、結構辛いことなんだと思う。 もっとも、あまりにも周囲に気を遣わなさ過ぎるのもまた何なんだが(笑)、ある種の中村紀洋的なあり方というのは「実績を出してなんぼ」「人を率いて結果を問われる」という地位にあると、反対を押し切り有無を言わせずに結果を出すために先に進めるという美徳にもなり得る。 でもって、周囲の反対を押し切ることは、必ずしも成功するわけではない。失敗もまた多い。だから「あの男がまた人の意見を聞

    多少、叩かれるぐらいの「俺様」系じゃないと組織は引っ張れないし、未来は拓けない - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    P88
    P88 2010/10/31
    正義の話ですね、わかります
  • 功労者である騎士団長の解任と、王国側の事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一般論ではあるが、実績もあり能力的にも評価が高い騎士団長の待遇を巡って、お家騒動が勃発するというのは良くあることで、とはいえ、当事者になってしまうと当に明日の光を探して彷徨い歩くことになるわけです。 平たく言うならば、だいたい次のような感じ。 ● 古き良き成長産業と、市場の成長に合わせて大きくなる会社 ブームを捉えて、ヒット作品を出し、成長する産業の中で一定のパイを持っている会社。業界固有のゴールデンルールを遵守し、シェアを失わなければ、市場の成長と共に会社は大きくなり、利益も出る。 高度成長時代、それほど経営手腕が優れなくても経済が成長していれば企業は大きくできる。むしろ必要なことは起業を行いリスクを取ることであって、そこの賭けに当たりさえすれば、一部上場にまで持ち上げることができる。 ● 成長の行き詰まりと経営者の高齢化、幹部の茶坊主化 どんな成長市場でも、やがて停滞し、伸びは鈍化す

    功労者である騎士団長の解任と、王国側の事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    P88
    P88 2010/10/15
    すごくわかる
  • 苦しいときほど、目標を定めて人とたくさん会おう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    期が明けて、やっぱり厳しい事態に直面している人々がちらほらと。 「時間をかければ解決する」類の問題であれば、嵐が過ぎるのを待って頭をすぼめていればどうにかなるんですが、そうではない問題、場当たり的には就職とか借金とか、長期的には業界の衰退とか技術の陳腐化とか、自分が動かなければどうにも解決しないもんであれば、そうと割り切って、気力・体力を振り絞って前に向かって歩かなければどうにもならんのは当たり前ですね。 困難なときに布団被っちゃう人は、人としてアリだと思います。信頼できる人ほど、そういう状況に陥りやすいし、難局に足がすくむのは、当然だと感じます。火事だ! といわれて、逃げる前に現実逃避してしまうのは、客観的に見れば笑ってしまうけど、当事者からすると怖いわけですからね。 現実に向き合う恐ろしさというのは、いつだって大変ですけれど、この足が動く限り、目標・目的を定めて歩くことだけが現実の問題

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