いよいよ本日から青山円形劇場で「恋するハローキティ」が10日間上演される。 「恋するハローキティ」の最後の通し稽古が日曜日にあった。 現場は演出の武藤君に任せており、主演の真野恵里菜の芝居を見るのは約3週間ぶりだった。 通しリハを見ていて彼女の芝居が上達していたのに驚いた。 すごく上手になっており、期待以上であった。 彼女の女優デビューからおよそ一年、本当に成長した。 僕は新人俳優に毎回いろんな試練を与えてきている。 泣きの芝居がうまくないときは、泣く芝居が入った脚本を作ったり、コメディーの要素を入れてみて本人の適性をみてみたりと、ハンドメイドで俳優に接してきた。 だからBS−TBSでデビューした俳優は主演級になる。 そう、on the job training である。 芝居は訓練だけでは、そこまで上達はしない。 演じた芝居がドラマや映画になり、実際に観客の前で演じ
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