以下で、テキストと画像での解説をしています。 画像のヒストグラムとは? 画像のヒストグラム(以下、ヒストグラム)とは下図のようなもので、簡単に言うと、画像に「どんな色情報のピクセルが」「どれだけあるのか」を表したものです。 ヒストグラムの見方は後述しますが、この写真では、 明るい色のピクセルがたくさんある つまり明るい画像だということ表しています。 明るいか、暗いかであれば、見た目の印象で分かりますが、ヒストグラムの見方を知り、データ的側面から分かるようにしておくと、明るさの調整でレベル補正をしたり、高度なレイヤーマスクを作成するときの調整など、レタッチするときに役に立ちます。 ヒストグラムの見方 ヒストグラムの見方ですが、これは下図のように、縦軸がピクセル数、横軸がピクセルの明るさを表すグラフです。 そのため、ヒストグラムの 右側に山がある=明るいピクセルが多いという意味なので明るい画像